白熱した好ゲーム but 悔しい引き分け・・・　グランパス vs 清水エスパルス戦

今日は、Ｊ１リーグ第14節がありました。

グランパスはＷカップの中断明けの２戦目で、
約2ヶ月ぶりのホーム瑞穂での試合でした。

試合は序盤に先制し、前半を２：１とリードしたのですが、
後半にＰＫ失敗もあって、清水を突き放せず、
３；３の引き分けに終わってしまいました。

Ｗカップで日本代表の活躍があった為か
今日は上位を争う清水との対戦の為か
チケットが久しぶりに完売していました。

今日も猛暑の一日で、開場前も脱水症状になりそうで、
スポーツドリンクを飲んで時間を過ごしました。

今日の先発メンバーです：

玉田　　　ケネディ　　　　金崎　　
　　　マギヌン　　中村　　
　　　　　ダニルソン　
阿部　　増川　　　闘莉王　　田中
　　　　　　　　楢崎

今日は試合開始時でも３０℃は優に超えていたと思います。
選手には過酷な条件です。

試合開始前に場内を一周するグランパス君です。

試合は、開始早々にグランパスがサイドからや
攻撃陣の連動を高めた攻撃で、清水ゴールを何度も襲い、
開始早々の９分に、スルーパスに抜け出した玉田選手が
右足で見事なゴールを決めました。

先制ゴールに沸くグランパス・ゴール裏の様子です。

この攻撃を見ていると大量点の期待もしてしまいましたが
先制した後は、清水の攻撃を受けます。
グランパスの右サイドを何度も崩され
あわやというシーンを何度も迎えます。

しかし、前半２０分にケネディ選手が倒されて
失ったボールからカウンターを受け、
最後はヨンセン選手に決められ、
１：１に追いつかれてしまいました。

その後も清水の攻撃を受けますが
楢崎選手のスーパーセーブや
ポストに救われ、なんとか凌いでいます。

押されながら前半を同点で終えるのかな
と思ったころ、左サイドを抉った阿部選手からの
パスを受けた玉田選手が角度のないところから
ゴールを決めました。

これで、２；１とリードして前半を終えました。

ハーフタイム中のメインスタンドの様子です。
久しぶりに瑞穂でチケット完売になり、
多くの観客でスタジアムが埋まっています。

どの試合も今日のように多くの人が
詰め掛けてくれたら、と思います。

後半は、早々にケネディ選手が足を痛めて
小川選手と交代。。。
そして、岡崎選手にスルーパスが渡って
アワやというシーンも迎えます。

これをなんとか凌ぐと、グランパスも
後半１５分に、ＰＫをもらいました。

蹴るのは今日２ゴールを決めている玉田選手。
ハットトリックなった！と思ったその瞬間、
玉田選手の蹴ったボールは大きくゴールを外してしまいました・・・

ここでＰＫを決めていれば、２点差になって
かなり試合を有利に進められたので、
とても残念でした。。。

その後、岡崎選手に目の覚めるようなゴールを決められ
２：２に追いつかれてしまいました。

ケネディ選手が退いてしまい、
攻撃の形が作れるのか、と
心配していましたが、カウンターから
金崎選手が見事なシュートを決めて
三度、グランパスがリードを奪いました。

このゴールは後半３０分過ぎで、時間帯も良く
勝利が近づいてきたと、思ったのですが、
その矢先に失点してしまい、３：３の同点となってしまいました。

その後、グランパスは何度もカウンターの攻撃を仕掛けますが
ゴールが決まらず、引き分けに終わってしまいました。

ゴール裏のサポーターに挨拶にきた選手たち。

今日は、勝てた筈なのに、という悔しい思いもありますが
上位チーム同士の戦いらしく、お互い猛暑の中
死力を尽くした好ゲームだったと思います。

次の試合では、なんとしても勝ち点３を挙げて
首位・鹿島に離されないようにして欲しいです。

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