チームをサポートするとはどういう事なのでしょうか… グランパス vs 新潟戦

瑞穂に着いた時の記事にも書きましたが、
今日のナビスコカップの新潟戦は、
いつも中心になって応援している
コア・サポーターの人たちが
まとまった応援を取りやめていました。

経緯は良く分からないのですが、5月30日の京都戦の
不甲斐ない敗戦後に、サポーターらが
チームバスを取り囲んだ騒動もあったようで、
先週の土曜日に行われた仙台戦から
まとまった応援を止めているそうです。

試合開始前に、コールリーダーさんが
「応援を止めることは、負けた腹いせでもなく、
チームに良いと信じてやっている事なので理解してください。
（応援しない事に）協力してください」
という挨拶がありましたが、いまの時点で
応援しないという事に理解は出来ません。

京都で何があったのか、詳しい事は知りませんが、
代表に選出された選手が不在となりけが人も相次ぐ中で、
抜擢された若い選手が思うような活躍が出来ずに、
ナビスコ杯では勝利どころか、最近はゴールさえ奪えない状況です。

今こそ、応援が必要なのではないのでしょうか？

「グランパスの勝利の為に一緒に力を合わせて応援しましょう」
とか「勝利の為に、皆さんの声でチームを後押ししましょう」
と言っていた事は、何だったのかなと思います。

「愛してる、どんな時でも、いつだって」
というチャントのフレーズも虚しく響きます

しかし、その一方で、応援しない事に理解が出来ないので、
一人立ち上がってはみたものの、
いつものように声を張り上げて応援も出来ずに
居たたまれない様な気持ちになって
途中からは座ってしまった自分がいました。

なかには、声を出して応援し続けていた人もいて
その人は、本当に素晴らしいなと思います。

今まで、ゴール裏で、声を張り上げて応援して
チームに貢献したいと思い、そうしてきましたが、
結局は、一人では何も出来ない、無力な自分・・・
一人では声ひとつ張り上げられない、
勇気のない自分に自己嫌悪さえ覚えました。

今まで、ゴール裏で声を出して応援していたのは、
単に、付和雷同していただけじゃないのか、と思いました。

グランパスが勝つために精一杯応援したいという気持ちは変わらないのですが、
こうしたやるせない気持ちと、付和雷同して応援する気持ちにもならないので、
これから、スタジアムで、どうしたらいいのか、と思っています。。。

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