約2週間に亘る指宿キャンプを終え、
今週からトヨタで練習をしているグランパス。
日本代表の4選手もやっと合流して、
開幕に向けての準備も本格化してきています。
今週からトヨタで練習をしているグランパス。
日本代表の4選手もやっと合流して、
開幕に向けての準備も本格化してきています。
その開幕前の貴重な実戦練習として、
今日、トヨタスポーツセンターで
清水エスパルスとの練習試合がありました。
今日、トヨタスポーツセンターで
清水エスパルスとの練習試合がありました。
日本代表の4選手がやっと合流したかと思ったら
ケネディ選手がオーストラリア代表召集で、
23日から3月3日まで不在となるので、
全選手が揃った実戦は、この試合しかありません。
ケネディ選手がオーストラリア代表召集で、
23日から3月3日まで不在となるので、
全選手が揃った実戦は、この試合しかありません。
途中で、Jリーグ開幕戦のG大阪戦のチケットを買い、
12時からの試合開始時間の1時間前に
トヨタスポーツセンターに着いたのですが、
その時には既に多くのサポーターが詰め掛けていました。
12時からの試合開始時間の1時間前に
トヨタスポーツセンターに着いたのですが、
その時には既に多くのサポーターが詰め掛けていました。
清水から訪れていたのでしょうか、
清水エスパルスのマスコットを持った人も見かけました。
清水エスパルスのマスコットを持った人も見かけました。
普段、練習を見学できるスペースは既に人で溢れていたので
今日は特別に開放されている、グランドの南側に陣取って
練習試合を見ていました。
今日は特別に開放されている、グランドの南側に陣取って
練習試合を見ていました。
この試合には多くの報道陣も駆けつけていたようです。
今日は45分 X 3本での試合です。
【1本目】
玉田 ケネディ 金崎
小川 ダニルソン 中村
阿部 増川 闘莉王 田中
楢崎
玉田 ケネディ 金崎
小川 ダニルソン 中村
阿部 増川 闘莉王 田中
楢崎
今日のスターティングメンバーが現時点で
開幕スタメンに近いメンバーなのでしょうか。
マギヌン選手が入っていないのが意外でした。
開幕スタメンに近いメンバーなのでしょうか。
マギヌン選手が入っていないのが意外でした。
システムは、4 - 3 - 3
試合開始からしばらくすると、
グランパスが清水陣内に攻め込みます。
グランパスが清水陣内に攻め込みます。
金崎選手がいい動きをして相手陣内に
切り込むシーンが目に付きました。
前線の玉田選手、金崎選手、小川選手
そして中村選手が頻繁にポジションを入れ替え
センターハーフの位置の選手から、前線への選手へ
パスが出て、躍動感溢れるような攻撃だったと思います。
切り込むシーンが目に付きました。
前線の玉田選手、金崎選手、小川選手
そして中村選手が頻繁にポジションを入れ替え
センターハーフの位置の選手から、前線への選手へ
パスが出て、躍動感溢れるような攻撃だったと思います。
グランパスは何度もシュートチャンスを迎え
見学に詰め掛けていたサポーターから
何度も歓声が上がっていました。
見学に詰め掛けていたサポーターから
何度も歓声が上がっていました。
ところが、先制したのはエスパルスでした。
グランパスの攻守の切り替えが遅れたため、
カウンターのように攻め込まれ、一点目はPKで、
2点目は岡崎選手に決められてしまいました。
グランパスの攻守の切り替えが遅れたため、
カウンターのように攻め込まれ、一点目はPKで、
2点目は岡崎選手に決められてしまいました。
【2本目】
玉田 ケネディ 金崎
小川 吉村 ブルザノビッチ
阿部 増川 闘莉王 田中
楢崎
玉田 ケネディ 金崎
小川 吉村 ブルザノビッチ
阿部 増川 闘莉王 田中
楢崎
中盤の選手が、ダニルソン選手から吉村選手、
中村選手からブルザノビッチ選手へと代わって
2本目がスタートしました。
中村選手からブルザノビッチ選手へと代わって
2本目がスタートしました。
2本目は開始してしばらくすると、
目まぐるしくメンバーが代わり、
チェックするポイントが絞れませんでした。
目まぐるしくメンバーが代わり、
チェックするポイントが絞れませんでした。
一本目に比べると、グランパスが
攻め込むシーンは少なかったと思いますが、
途中で入ったマギヌン選手の緩急を付けたプレーが目につきました。
攻め込むシーンは少なかったと思いますが、
途中で入ったマギヌン選手の緩急を付けたプレーが目につきました。
グランパスのユニフォームてプレーする姿が
とっても似合っていたと思います。
プレーは安定していましたが、やはり攻め上がるシーンが多く
その際には吉村選手がカバーに入り、最終ラインで守っていました。
とっても似合っていたと思います。
プレーは安定していましたが、やはり攻め上がるシーンが多く
その際には吉村選手がカバーに入り、最終ラインで守っていました。
2本目は、お互いにPKにより、1点ずつの得点です。
【3本目】
田口 巻 杉本
マギヌン 吉村 ブルザノビッチ
三都主 千代反田 花井 竹内
高木
田口 巻 杉本
マギヌン 吉村 ブルザノビッチ
三都主 千代反田 花井 竹内
高木
三本目は2本目の途中からの布陣で戦っていました。
ここで、目に付いたのはブルザノビッチ選手のプレーです。
ここで、目に付いたのはブルザノビッチ選手のプレーです。
昨シーズンは、軽いプレーというか、
ドリブルで駆け上げってはボールを奪われたり、
イージーなパスミスが目立ったのですが、
今日の練習試合では、彼からサイドを駆け上がる選手に
何度もいいパスが供給され、清水ディフェンスを崩していました。
ドリブルで駆け上げってはボールを奪われたり、
イージーなパスミスが目立ったのですが、
今日の練習試合では、彼からサイドを駆け上がる選手に
何度もいいパスが供給され、清水ディフェンスを崩していました。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/100220_Grampus/100220_6B.jpg
左サイドを駆け上がる三都主選手ですが、
このシーンもブルザノビッチ選手からの
パスが基点だったと思います。
左サイドを駆け上がる三都主選手ですが、
このシーンもブルザノビッチ選手からの
パスが基点だったと思います。
3本目で他に目に付いたのは田口選手でしょうか。
よく動き回り、前線から最終ラインまで
幅広いエリアを動き回っていました。
よく動き回り、前線から最終ラインまで
幅広いエリアを動き回っていました。
3本目は、右サイドからのセンタリングを
巻選手が決めて、1:0
巻選手が決めて、1:0
何度も決定的なシーンがあり、このあたりも課題でしょうが
攻撃のリズムとしては3本目が一番良かったと思います。
攻撃のリズムとしては3本目が一番良かったと思います。
今日の練習試合は、得点としては2:3で敗れてしまいましたが、
内容はグランパスが圧倒していたと思います。
昨年末の天皇杯準決勝で清水と戦った時には
清水の方が攻め込む時間が長かった事を思うと
相手陣内に釘付けにして攻めていた1本目や
何度もサイドからの攻撃を繰り返していた
3本目をみると、内容としては良かったと思いました。
内容はグランパスが圧倒していたと思います。
昨年末の天皇杯準決勝で清水と戦った時には
清水の方が攻め込む時間が長かった事を思うと
相手陣内に釘付けにして攻めていた1本目や
何度もサイドからの攻撃を繰り返していた
3本目をみると、内容としては良かったと思いました。
この日の夕方に行われたPremium Conferenceで
ピクシーが言っていましたが、今日の練習試合では
かなりの手応えを掴んだようでした。
ピクシーが言っていましたが、今日の練習試合では
かなりの手応えを掴んだようでした。
そして、この練習試合では、ピッチのすぐ脇で
選手のプレーを観られたのも良かったです。
選手のプレーを観られたのも良かったです。
普段は近くでは観られないエスパルスの選手も
間近で見ると事が出来ました。
間近で見ると事が出来ました。
そして、日本代表にも選ばれている岡崎選手と
Jリーグに復帰した小野選手です。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/100220_Grampus/100220_8B.jpg
Jリーグに復帰した小野選手です。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/100220_Grampus/100220_8B.jpg