鎌倉、足利、徳川幕府の庇護を受けた古刹・滝山寺　～わが街岡崎(16-1) ～

今日は、穏やかないい天気でした。

このところ、週末にやらないといけない事があり、
今日は折角の天気だったのですが、
外出せずに家にいました。

今日も「わが街岡崎」の記事を
本編のホームページにアップしました：
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html

滝山寺は686年(朱雀元年)に
役の行者によって創建された古刹です。

鬼祭りで知られ、滝山寺の境内に
徳川家光が作った滝山東照宮もあります。

六所神社に立ち寄った後、
Escape R3でこの滝山寺に向かいました。
その時のEscape R3紀行はこちらです：
http://blogs.yahoo.co.jp/shanehashi/55194060.html

岡崎の中心部を抜け、大樹寺の集落で
東に向きを変え、滝山寺に向かう途中、
不意に仏足跡をみつけました。

お地蔵さんもあり、このお寺に立ち寄ってみました。
九品院という浄土宗のお寺で、ひっそりとした佇まいでした。

九品院から更に東に向かい、小さな峠を越えると
青木川の辺に、滝山寺の三門がありました。

この三門は1267年(文永4年)の建立だそうです。
歴史ある滝山寺に相応しい立派な三門です。
仁王像は運慶作と伝わるそうです。

工事にあたった飛騨権守・藤原光延が、
垂木を逆さに打ってしまい、それを恥じて
自刃したとの伝承があるそうです。

その逆さ垂木を今でも見ることが出来ます。

滝山寺は三門から1km程の道のり。
周囲は小さな谷あいとなり、のどかな景色が広がりました。

道路脇に、滝山寺に隣接している
滝山東照宮の石碑が立ち、
ここから滝山寺を目指しました。

滝山寺と滝山東照宮の様子は、次回紹介する予定です。

本編のホームページの滝山寺の様子は

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