今日、グランパスはサウジアラビアの
アルイテハドを、ホーム瑞穂に迎えての
ACL準決勝第二戦を戦いました。

この日に北関東への出張があり、
打ち合わせが終わった後、
焦る気持ちを抑えて、新幹線を乗り継ぎ
瑞穂陸上競技場に駆けつけました。


第一戦で2:6と大敗してしまったグランパスには
決勝進出の為には、4:0か、5:1以上の
ゴール差での勝利が必要です。


スタジアムに着いた時は既に後半も10分を過ぎていました。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/091028_Grampus/091028_1C.jpg

スタジアムの外にもサポーターの大歓声が聞こえ、
もどかしい思いでチケットを購入し、
スタジアムへと駆け込みます。

どうも、スタジアムに着いた時に
丁度、アルイテハドに2点目を
決められてしまったようでした。


更なるビハインドを背負いながらも、
逆転を信じ、スタジアムで大声を上げ、
跳ねながら選手を応援するサポーター。

今日は試合途中から急にその中に入ったので、しばらくは、
そのハイテンションな雰囲気に溶け込めずにいましたが、
一つでも多くのゴールを決めて欲しいというその一念で、
いつもの様に声を出してサポート出来るようになりました。

そうするうちに交代で入った杉本選手が
見事なバイセクルシュートでゴールを決めました。


湧き上がるゴール裏。

その後も、グランパスが攻める時間が多いのですが
時計を見ると、あっという間にロスタイムに入り、
試合終了のホイッスルが鳴ってしまいました。

13年ぶりに、グランパスが経験した、
アジアでの戦いもホイッスルの瞬間に
終わってしまいました。


ゴール裏のサポーターに挨拶する選手達を迎えた時には
アジアでの戦いが終わってしまった寂寥感に襲われていました。


ACL予選リーグ第一戦のアウェーでの蔚山現代戦。
1点を取られ、どうなるかと思った時に
吉田選手が挙げたゴール。

ホーム瑞穂でのミューカッスル戦。
試合内容が悪い中、先制ゴールを奪われたのですが
途中出場した玉田選手の見事なFKで引き分けた試合。

そして、準々決勝・川崎戦での見事な3:1での勝利。
準決勝第一戦での退場のシーン。。。

アジアの舞台で戦うグランパスの姿に
何度も胸をときめかせて、声援を送る事が
出来た事に感謝したいと思います。

そのアジアでの戦いを、今年だけで終わらせることなく、
是非来年も、そして再来年も続けて欲しいものです。

その為にも、是非、天皇杯を制して
ACL出場権をものにして欲しいです。


今日は、ストイコビッチ監督もゴール裏に挨拶に来てくれました。





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