四国旅行、4日目の今日は、いよいよ最終日です。
今日は、オリジナルの予定では、松山城、
今治城そして丸亀城を攻略する筈でしたが、
昨日、登城を済ましておく筈だった湯築城の
資料館が休館日だったこともあって、
お城の散策をしなかったので、今日はまず
湯築お城のリベンジから始めました。
--- その時の記事は こちらです:
http://blogs.yahoo.co.jp/shanehashi/59472452.html
今治城そして丸亀城を攻略する筈でしたが、
昨日、登城を済ましておく筈だった湯築城の
資料館が休館日だったこともあって、
お城の散策をしなかったので、今日はまず
湯築お城のリベンジから始めました。
--- その時の記事は こちらです:
http://blogs.yahoo.co.jp/shanehashi/59472452.html
湯築城は、源平の合戦の頃にまで遡る
古い歴史を持つお城で、平地に築かれていた為、
小高い丘の上にある主郭の周囲を
内堀と外堀の2重の堀で囲い、
さらに堀を築いた時の土砂で土塁を築いた
堅牢な造りになっていました。
古い歴史を持つお城で、平地に築かれていた為、
小高い丘の上にある主郭の周囲を
内堀と外堀の2重の堀で囲い、
さらに堀を築いた時の土砂で土塁を築いた
堅牢な造りになっていました。
なんでも外堀と内堀の2重の堀を持った
最初のお城がこの湯築城だったそうです。
最初のお城がこの湯築城だったそうです。
湯築城を訪れた後は、再び松山城へ向かいました。
でも、今日訪れたのは天守が建つ標高132mの
勝山の山の上ではなく、その麓の二之丸跡に建てられた
二之丸史跡庭園とその更に下にある堀ノ内のあたりです。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/21/shanehashi/6d/f4/j/o0384028814499118555.jpg?caw=800)
でも、今日訪れたのは天守が建つ標高132mの
勝山の山の上ではなく、その麓の二之丸跡に建てられた
二之丸史跡庭園とその更に下にある堀ノ内のあたりです。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/21/shanehashi/6d/f4/j/o0384028814499118555.jpg?caw=800)
泰平の江戸時代に入ると、松山城の山頂部分は
藩士でも立ち入り禁止となっていたようで、
藩主は二之丸に御殿を築きそこで
居住するとともに政務を行っていたようです。
藩士でも立ち入り禁止となっていたようで、
藩主は二之丸に御殿を築きそこで
居住するとともに政務を行っていたようです。
堀ノ内には侍屋敷が立ち並んでいたと
思うのですが、このあたり一帯は、
いまは大掛かりな整備中でした。
思うのですが、このあたり一帯は、
いまは大掛かりな整備中でした。
この松山城はとても広く、実際に行ってみると
当初予定していた時間では、いずれにしても
すべてを廻りきる事は出来なかったと思います。
当初予定していた時間では、いずれにしても
すべてを廻りきる事は出来なかったと思います。
今回も、三之丸御殿跡は結局行かずじまいでした(^^;
その代わりに、勝山の麓にある瀟洒な洋館の萬翠荘と
夏目漱石と正岡子規が下宿していた「愚陀佛庵」を訪れました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/21/shanehashi/af/77/j/o0384028814499118560.jpg?caw=800)
夏目漱石と正岡子規が下宿していた「愚陀佛庵」を訪れました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/21/shanehashi/af/77/j/o0384028814499118560.jpg?caw=800)
写真は、「愚陀佛庵」です。
そして、松山駅から特急「しおかぜ」に
乗って出かけた最後の目的地は今治城でした。
--- その時の記事は こちらです:
http://blogs.yahoo.co.jp/shanehashi/59473090.html
乗って出かけた最後の目的地は今治城でした。
--- その時の記事は こちらです:
http://blogs.yahoo.co.jp/shanehashi/59473090.html
結局、松山城の散策に予想以上の時間がかかったので
丸亀城は諦めることにしたのです。
丸亀城は諦めることにしたのです。
今治城は、瀬戸内海の近くに築かれ
堀には海の水を引き込んでいるそうです。
堀には海の水を引き込んでいるそうです。
外堀は埋められてしまっていますが
広い内堀の中の二ノ丸、本丸は残っています。
広い内堀の中の二ノ丸、本丸は残っています。
今治城で一番感銘を受けたのは
2007年に11億円を投じて復元された
鉄御門でした。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/21/shanehashi/c1/16/j/o0384028814499118562.jpg?caw=800)
2007年に11億円を投じて復元された
鉄御門でした。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/21/shanehashi/c1/16/j/o0384028814499118562.jpg?caw=800)
ここは今治城の内堀の中の曲輪の
表門にあたり、堅牢な櫓門に
多聞櫓や二重櫓が連なり、とても見事な造りでした。
表門にあたり、堅牢な櫓門に
多聞櫓や二重櫓が連なり、とても見事な造りでした。
本丸には模擬復元の鉄筋コンクリート製の
天守閣も建っていますが、築城した
藤堂高虎の騎馬像にマッチしたこれも綺麗なお城でした。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/21/shanehashi/b7/aa/j/o0384028814499118564.jpg?caw=800)
天守閣も建っていますが、築城した
藤堂高虎の騎馬像にマッチしたこれも綺麗なお城でした。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190711/21/shanehashi/b7/aa/j/o0384028814499118564.jpg?caw=800)
いろいろハプニングもあった今回の四国旅行でしたが、
念願だった四国の鉄道全線乗車を果たし、
名だたる四国のお城をいくつも訪れる事が出来て
とても充実した旅になりました。
念願だった四国の鉄道全線乗車を果たし、
名だたる四国のお城をいくつも訪れる事が出来て
とても充実した旅になりました。
それにしても、毎日頭から水を被った様になる程
全身汗まみれになってしまいました(^^;
全身汗まみれになってしまいました(^^;
毎日、ジメジメとした天気だったせいかもですが
太って汗をかき易くなっているのかな、と
少々気になりました(^^;
太って汗をかき易くなっているのかな、と
少々気になりました(^^;
今回の四国旅行の様子は、
後日、本編のホームページで紹介しようと思います。
後日、本編のホームページで紹介しようと思います。