色々な出来事のあった四国旅行の2日目（^^ゞ

今日の四国旅行2日目も、天気はあまりよくありませんでした。

今日はまず、中村駅前でレンタサイクルを借り、
四万十川や中村の散策をした後に、
土佐くろしお鉄道の宿毛線に乗り、
その後、バスで宇和島へる予定でした。

朝、中村の空は、時折薄日がさしていて、
なんとか持ちそうな感じです。

レンタサイクルで四万十川をさかのぼり、水煙の立ち上る、
山間の沈下橋を眺める事が出来ました。

ところがその帰り道で、酷い土砂降りに遭遇してしまいました（^^；

レンタサイクル屋さんで、カッパを貸してくれたのですが、
強い雨を避ける場所もなく、全身ずぶ濡れになってしまいました（^^；
あまりの濡れ様なので、中村の市街に入って、
半ズボンとポロシャツを買って着替えたのですが、
関白の一条教房が築いた街の散策は諦めざるを得ませんでした・・・

中村駅で待つうちに雨も小降りになり、
宿毛行きの列車に乗り込みました。

中村から宿毛に向かう区間が、
四国で唯一の未乗区間だったのです。

のどかな景色をのんびりと列車は走り、
終着の宿毛へと向かいます。

そして無事、宿毛に着いて四国の
鉄道全路線乗車を果たしました！

宿毛からは、バスで宇和島に向かいます。
約２時間かかる長距離の路線バスです。

海岸線を走ると期待していたのですが、
海を眺めることが出来たのは、
宿毛を出てから約１時間後。

あいにくの小雨の天気でしたが、
車内が空いているのを幸い、要所要所で
窓を開けて、海の様子をカメラに収めました^^

宇和島では、どんよりとした曇り空でしたが雨は小雨程度で、
予定していた宇和島城の攻略と街歩きをしてきました。

天守が現存する宇和島城も、もちろん日本100名城に選ばれています。

宇和島城は、現存天守も素晴らしいのですが、
小高い山の上に築かれた宇和島城は、
いくつもの曲輪が独立しているように
山肌に築かれ、さすが藤堂高虎の縄張りと思いました。

そして宇和島の町には宇和島藩ゆかりの史跡が
あちこちに残っていて、汗だくになりながら街を歩いていました。

写真は、７代藩主・伊達宗紀ゆかりの天赦園です。

この後、もう夕暮れが迫っていましたが、伊達藩主の墓所を訪れ、
充実した一日が終わりました^^

天気予報によると四国地方は明日も
ぐずついた天気のようですが、明日は
なんとかカラッと晴れて欲しいです（^^ゞ

本編のホームページはこちらです：
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html

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