4月の中旬から強行日程の続いていたグランパスですが
今日の神戸戦が終わると、一週間に一試合のペースに戻ります。

5月6日のACL・蔚山現代戦で快勝したグランパス、
今日の神戸戦に勝てば波に乗れると期待していたのですが、
今日はいいところなく、なんとか負けを逃れたといった試合でした。


今日の先発メンバーです:


      玉田 ダヴィ
小川              杉本
      吉村  中村        
阿部   増川   吉田   田中
        楢崎


試合開始前のゴール裏の様子です:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/090510_Grampus/090510_1C.jpg

蔚山戦で途中出場した玉田選手が、久しぶりの先発出場で戻ってきました。
フォーメンションは4 - 4 -2

試合開始直後は、グランパスがペースを握ったように思えたのですが、
次第に神戸が試合を支配するようになりました。

攻撃では、ダヴィ選手が密着マークされ、
他の選手も動きが少なくセカンドボールを拾えません。
守備でも茂木選手の突破をケアしていて、DFラインが下がり、
神戸が拾ったボールをマルセウ選手に当ててくる攻撃に
手を焼いているといった感じでした。

後半開始してまもなく、神戸のプレゼントのような
オウンゴールで、先制点が入り、これで
調子を取り戻すかなと思ったのですが、
先制点の直後に警戒していた筈の茂木選手に
スピードで突破され、同点。
その直後には、楢崎選手がペナルティエリア内で
ファールという判定でPKを取られてしまいました。


その後は、攻勢に出るのですが、神戸が守りを固め、
残り時間がどんどん少なくなってしまいます。

今までのグランパスなら、このまま終了のホイッスルが鳴るところですが、
玉田選手と交代で途中出場した津田選手が、ロスタムに
ゴール前へのロングボールのこぼれ玉を
津田選手が執念で決めてなんとか引き分けに持ち込みました。

試合を終え、ゴール裏のサポーターに
挨拶に向かう選手たち:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/090510_Grampus/090510_2C.jpg

さすがに疲れた表情です。



今日の試合内容は決していい内容ではなかったのですが、
なんとか引き分けに持ち込む事が出来たのは
やはり逞しくなっているのでしょうか。


あと気になるのが、ダヴィ選手と玉田選手や杉本選手との
2TOPの時には、中盤がフラットな4 - 4 - 2は
あまり機能していないように思います。

去年はヨンセン選手が楔のボールをものにしていたので、
サイドへの展開が図れていたと思うのですが、
ダヴィ選手とスピード系選手の組み合わせでは
よほど中盤の運動量が多くないと、うまくいかないような気がします。

フラットな4 - 4 - 2なら、先日も蔚山戦で結果を出したように
巻選手とダヴィ選手との2TOPと思うのですが、どうなんでしょう?



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