今日は、グランパスと京都サンガ戦 の遠征に、
京都・西京極に出かけたのですが、
試合前に例によって、色々なところに立ち寄ってきました。


今日は携帯からも投稿しましたが、
近鉄名古屋発8:00のアーバンライナーで大阪難波に向かいました。

大阪難波と言えば、3月20日に開通し、
近鉄と相互乗り入れを始めたばかりの
阪神・なんば線の起点駅なのです!


この京都遠征の機会を狙って、この阪神電鉄のなんば線、
大阪難波 - 西九条間、3.8kmの乗りつぶしを狙っていました。

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新線開業区間は地下区間で、
おまけに運転席のすぐ後ろのところに
人が立っていてあまり写真も撮れなかったのですが、
未乗区間を一つ制覇し、これで残すは
JR1路線、民鉄5路線の計6路線になりました。


阪神電鉄のなんば線の終点は尼崎。
この尼崎駅のすぐ近くに、尼崎城址があるので
ここに立ち寄ってきました。

城址といっても昔、尼崎城があったところは
すっかり市街地化されて、尼崎城は跡形もなくなっていますが、
わずかに石垣と土塀が新たに作られ、
当時の様子を僅かに伝えていました。

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尼崎城は、城址よりも尼崎駅西側にある
寺町の方が風情があって良かったです。

これで登城した135となり、満足して
西京極競技場を目指すべく、梅田行きの電車に乗りました。


この時、時刻は12時ちょっと前。
キックオフの1時間程前にスタジアムに着くつもりでいたのですが、
この時、キックオフの時間と開場時間を間違えていることに気がつきました(^^;

チケットをよく見てみると、キックオフは午後4時で、開場が2時でした。
逆ではなかったので、試合を見逃す事はなくて一安心なのですが、
約2時間程、余分に時間が出来ました。


この時間を有効に使おうと、地下鉄に乗って
再び、ミナミを目指し、四天王寺と安居八幡宮に行ってきました。

四天王寺は当時の建物こそ残っていませんが、
聖徳太子建立と伝わる日本で最古の大寺です。

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その近くにある安居天満宮は、戦国末期の武将で
大坂の陣で家康をあと一歩のところまで追い詰めた
真田幸村の最期の地と伝わるところです。

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安居天満宮の境内は狭く、
真田幸村がこの世で最期に見た地が、
この場所だったとは、と少しながら寂しい思いをしてしまいました。

安居天満宮からは、程近くにある大坂名物
通天閣まで行き、それから西京極スタジアムを目指しました。

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キックオフの時間を間違えていた為に
思わぬ「さまよい」散策になりました(^^ゞ

今日訪れた場所や、大坂難波まで乗ったアーバンライナーや
阪神電鉄・なんば線の乗車記は、後日に
本編のホームページにアップします!

本編のホームページはこちらです:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html



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