大井川に沿ってEscape R3と大井川鉄道の旅！

僕の勤める会社のカレンダーは暦通りなのですが、
今日は、有給休暇をとってEscape R3の旅に行ってきました。

昨日、グランパスの試合を一緒に応援した
ふらんつさんと、JR金谷駅まで輪行し、
金谷駅から、大井川鉄道の終着駅・千頭駅まで
Escape R3で大井川を遡り、千頭駅から
大井川鉄道に乗って金谷駅に戻ってきたのです。

まずは金谷駅から坂道を登り、一旦、
牧の原台地のお茶畑の中をしばらく走り、
急坂を下って蓬莱橋に出ました。

この蓬莱橋は大井川に架かる世界一長い木橋で
ギネスブックにも認定されています。

この蓬莱橋を渡った後、大井川の左岸を遡って行きました。
大井川の流れが迫ると、道路は勾配となり、
大井川が削る崖の上に出ます。

坂道を下り、谷沿いの平地に出ると
お茶畑が続いていました。

大井川の中流域は、川根茶の産地で、
今はちょうど新茶の摘み取りの最中のようです。

こうした景色を何度も繰り返し、
そして、次第次第に体力が消耗し、
坂道を上るのがかなりきつくなっていました。

初め、このルートを計画したときには
川に沿った緩やかな上り勾配が続く道を
想像していましたが、所々急勾配の道が続いたり、
蛇行する大井川をトンネルで短絡したりと
山岳道路の趣でした。

金谷駅から千頭駅までのコースは58.00km。
途中の休憩を含めて約５時間かけてのサイクリングでした。
とても走り甲斐のあるコースでした。
最高速度は46.2km/h、平均速度は15.8km/hでした。

千頭駅からは大井川鉄道で金谷駅に戻りました。

大井川鉄道は景色が素晴らしく、そして蒸気機関車を
保存運転していることで知られる鉄道です。

バイクの旅で疲れてはいましたが、
鉄道の虫がムズムズと沸き起こり、
同行のふらんつさん、そっちのけで、
車窓風景をカメラに収めていました（^^ゞ

大井川鉄道から眺める大井川の様子

そして大井川の鉄橋を渡る様子です。

いつものようにBike記事を速攻で書こうと思いましたが
さすがに今日のコースは見所が多く、明日以降に
何度かに分けて紹介しようと思っています。

大井川鉄道の様子も、後日に本編のホームページにアップします！
本編のホームページはこちらです：
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html

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