今日、二つ目の投稿です。

伊賀八幡宮で、パンフレットを手にし、午後から
流鏑馬や火縄銃の実演があるというので、
岡崎城の対岸の乙川河川敷に向いました。

伊賀八幡宮に向う途中、この河川敷で見かけた流鏑馬は
どうも午後からの本番に備えての練習だったようです。

河川敷に到着したときは、
火縄銃の実演には間に合わなかったのですが、
お目当ての流鏑馬には間に合ったようです。

流鏑馬は、主として神事として行われるようで
始まる前に、色々な儀式が行われました。


射手は鎧直垂を身にまとい、馬も鹿の皮や首に飾りをされ、
その姿を見るだけで威厳を感じます。

流鏑馬では馬が駆け抜ける左側の二つの的を射った後に
走る方向を変え、今度は右手下の的を射るようです。

イメージ 1

上の写真は、進行方向右手下の的を射ようと
射手が弓矢を構える動作を起こしたところです。

疾走する馬の速さとその躍動感には
思わず感嘆の声があがりました。

これは左手の的に向けて、まさに矢を放とうとした瞬間です。

イメージ 2

馬の走る速度が速く、なかなか上手く撮ることは出来なかったのですが、
この一枚は上手く流し撮りすることが出来ました。


流鏑馬が終わった後、しばらくすると家康行列が到着しました。

家康の本隊が到着して、模擬合戦が行われるようですが、
その前に見逃したと思った火縄銃の実演が行われました。

イメージ 3


街中での実演なので、さすがに空砲を使ったのですが、
一斉に火縄銃が撃たれると、その音が響き、
火薬の煙が流れて、その匂いも感じました。

その昔、長篠城で5月に行われる長篠まつりの火縄銃の実演や、
アメリカ・デトロイト郊外のグリーンフィールドヴィレッジで見た
南北戦争の再現の様子を思い出しました。

長篠城のようすはこちら
デトロイト郊外の様子はこちらです。

火縄銃の実演の後に、家康本隊の行進がありました。

イメージ 4




この桜祭りの様子も後日、本編のホームページで詳しく紹介しようと思います。

本編のホームページはこちらです:
http://www.geocities.jp/shane_hsmt/index.html




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