タフな試合を制し、ホーム１５０勝！　～グランパス vs 清水エスパルス～

３月７日にJリーグがスタートして以来、
１１日間で４試合をこなし、２勝２分のグランパス。

今日は、中４日空いての清水戦でした。

この試合を終えると、Wカップ予選の代表戦の為、
２週間のブランクとなるので、この試合に勝つか負けるかは
序盤の重要な試合と思っていましたが、、
見事、タフな試合を制して、勝ち点３を上げました！

注目の開幕の先発メンバーは以下のようでした：

　　　　　　　玉田　　　ダビ
マギヌン　　　　　　　　　　　　　　小川
　　　　　　　吉村　　　中村
阿部　増川　　　　吉田　　田中
　　　　　　　　　楢崎

今日は、初めてベストメンバーが揃いました。

心配していた雨も、キックオフが近づくと上がり、
まずまずのコンデションでキックオフを迎えます。

前半が開始してしばらくは、清水が押し気味で
中盤でのパス回しから、グランパスゴールに
迫る場面が何度かありました。

今までは、押されっぱなしでそのまま
前半を終了する試合が多かったのですが、
今日のグランパスはサイド攻撃からリズムをつかみ、
何度もチャンスを作ります。

そして、前半の25分、左サイドの小川選手からのセンタリングを、
ダヴィ選手がダイレクトでゴールを決め、グランパスが先制しました！

そのままグランパスのリードで前半を終了。
お約束のグランパス君の場内一周の様子です。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/090322_Grampus/090322_4C.jpg

後半は、立ち上がりこそグランパスがチャンスを作りますが、
パスミスでリズムを崩すと、清水がサイド攻撃から
何度もグランパスゴールを襲いました。

２度ほどバーに助けられたシーンもあり、
楢崎選手の好プレーであわやという場面を防ぎます。

防戦一方で、ほとんど反撃もなかったグランパス。
後半28分には、マギヌン選手に代えて山口選手を投入。
清水の攻撃を防ごうという交代でしょうか。

その後も、エスパルスの攻撃は衰えることはなかったのですが、
後半31分、数少ないカウンターのチャンスから、
左サイドを駆け上がった小川選手へ、玉田選手から絶妙のパス。
それを中央でフリーの吉村選手にセンタリングが渡り、
貴重な追加点を挙げました！

防戦一方の展開だっただけに、この追加点は
勝負を決める上で、とても重要なゴールでした！

この得点で、落ち着くかと思ったのも束の間、
清水に1点を返され、再び耐える時間が続きました。

次第にグランパスもボールをキープ出来るようになり、
時間をゆっくりと使い、何とか勝ちきろうとするグランパス。

そんな中、ロスタイムに入ってから、ダヴィ選手が
ペナルティエリアで突破を図ったところを倒され、
自ら得たPKを決めて、３：１と突き放しました！

広告の看板を超え、ゴール裏のサポーター席に駆け寄ったダヴィ選手です。

試合はこのまま終了し、グランパスが
タフな試合を制して勝ち点３を挙げました。

後半、押されていた時に運も味方して、
防ぎきれたのが、ホントに大きかったです。

試合終了後にゴール裏のサポーターに挨拶する選手たち。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/090322_Grampus/090322_9C.jpg

北京戦と、この清水戦と後半に入って、
相手にペースを握られてしまうのは
疲れから動きが落ちているせいでしょうか？

タフな試合ではありましたが、今日勝って
気分良く２週間の中断に入れます。

今日みたいな展開のときに、ＤＦ陣の控えがいないのも懸念なので、
バヤリッツァ選手や竹内選手も怪我から復帰して欲しいです。
そして、4月に入るとまた過酷なスケジュールが待っているので、
この２週間の間にリフレッシュして、しっかり準備して欲しいです！

【註】
今日勝って、グランパスはホーム１５０勝を達成したので
タイトルを修正しました（^^ゞ

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タフな試合を制し、ホーム１５０勝！ ～ グランパス vs 清水エスパルス ～