今シーズン、J1リーグに加え、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を戦うグランパス。
予選リーグの第二戦がホーム・瑞穂で北京国安を向かえての一戦がありました。

ACLの試合に参戦するのは、今日が初めて。
3月10日のアウェーでの蔚山現代戦で、
3:1で勝利し、アジアの舞台でも
充分戦えることを示したグランパス。

ホームでの緒戦にも勝利の期待をしましたが、
北京国安の守備を崩せず、スコアレスドローとなりました。



北京国安戦、試合開始前のオーロラビジョンの様子です。
アジアで戦う実感が沸いてきます。

注目の開幕の先発メンバーは以下のようでした:

       玉田   ダビ
小川              杉本
       吉村   山口
阿部 増川    バヤリッツァ  田中
         楢崎

厳しい試合スケジュールを考慮してか、
中村選手、マギヌン選手はベンチからのスタートです。


試合開始前のゴール裏の様子です。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/090317_Grampus/090317_2C.jpg


試合開始直後は探りあいをしている感じでしたが、
北京国安が次第に守備を固め、今日は
前半からグランパスがペースを握ります。

グランパスのポゼッションが高いのですが、
北京の守備を崩しきるまでにはいきません。

北京国安のカウンターもそれ程の冴えは見られず、
いつもよりも長く感じた前半の終了です。

ハーフタイムには、おきまりのグランパス君の登場です。



後半は吉村選手に代わりマギヌン選手を投入します。
マギヌン選手のキープ力と溜めから左サイドから
何度もチャンスをつくり、北京の守備が名古屋の左サイドをケアすると
右サイドの杉本選手がスペースを突いて
サイドを抉るといったシーンが何度も続きます。

何度も惜しいシーンがありましたが得点にはならず
ジリジリするような時間が過ぎていきます。

グランパスは後半29分に玉田選手を下げ、
中村選手を投入します。

この交代は、玉田選手の疲労を考慮しての交代だったのでしょうか?
結果論からいうと、この交代を機に、名古屋の攻撃は
それまでのリズムを失い、次第次第に
北京国安のペースになってしまいました。

玉田選手が交代した後に、北京が11番のFWの選手を投入し、
その選手の突破で、DFラインが下がってしまったのかも知れません。

最後は、北京国安に攻め込まれ、
ゴールポストに救われるシーンもありましたが、
両チーム得点なく引き分けに終わりました。

終了間際のダヴィ選手のFKも惜しかったです。


試合終了後にゴール裏のサポーターに挨拶する選手たち。
http://www.geocities.jp/shane_hsmt2/Blog/090317_Grampus/090317_4C.jpg


ホームでずっとペースを握っていたのに、
得点出来なかったのは残念ですが、
これで、北京国安とともに1勝1分の勝ち点4。
総得点数でグランパスが北京を上回り、
第二節を終わって1位になっています。

3月7日のJリーグ開幕から10日間で4試合という
超ハードスケジュールも、日曜日の試合までは
中4日間と、多少のゆとりがあります。

日曜日の相手は手ごわいエスパルスですが、
しっかりリフレッシュして、いい試合で勝って欲しいです!


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