今シーズン、J1リーグに加え、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)を戦うグランパス。
予選リーグの第二戦がホーム・瑞穂で北京国安を向かえての一戦がありました。
予選リーグの第二戦がホーム・瑞穂で北京国安を向かえての一戦がありました。
ACLの試合に参戦するのは、今日が初めて。
3月10日のアウェーでの蔚山現代戦で、
3:1で勝利し、アジアの舞台でも
充分戦えることを示したグランパス。
3月10日のアウェーでの蔚山現代戦で、
3:1で勝利し、アジアの舞台でも
充分戦えることを示したグランパス。
ホームでの緒戦にも勝利の期待をしましたが、
北京国安の守備を崩せず、スコアレスドローとなりました。
北京国安の守備を崩せず、スコアレスドローとなりました。
北京国安戦、試合開始前のオーロラビジョンの様子です。
アジアで戦う実感が沸いてきます。
アジアで戦う実感が沸いてきます。
注目の開幕の先発メンバーは以下のようでした:
玉田 ダビ
小川 杉本
吉村 山口
阿部 増川 バヤリッツァ 田中
楢崎
小川 杉本
吉村 山口
阿部 増川 バヤリッツァ 田中
楢崎
厳しい試合スケジュールを考慮してか、
中村選手、マギヌン選手はベンチからのスタートです。
中村選手、マギヌン選手はベンチからのスタートです。
試合開始直後は探りあいをしている感じでしたが、
北京国安が次第に守備を固め、今日は
前半からグランパスがペースを握ります。
北京国安が次第に守備を固め、今日は
前半からグランパスがペースを握ります。
グランパスのポゼッションが高いのですが、
北京の守備を崩しきるまでにはいきません。
北京の守備を崩しきるまでにはいきません。
北京国安のカウンターもそれ程の冴えは見られず、
いつもよりも長く感じた前半の終了です。
いつもよりも長く感じた前半の終了です。
ハーフタイムには、おきまりのグランパス君の登場です。
後半は吉村選手に代わりマギヌン選手を投入します。
マギヌン選手のキープ力と溜めから左サイドから
何度もチャンスをつくり、北京の守備が名古屋の左サイドをケアすると
右サイドの杉本選手がスペースを突いて
サイドを抉るといったシーンが何度も続きます。
マギヌン選手のキープ力と溜めから左サイドから
何度もチャンスをつくり、北京の守備が名古屋の左サイドをケアすると
右サイドの杉本選手がスペースを突いて
サイドを抉るといったシーンが何度も続きます。
何度も惜しいシーンがありましたが得点にはならず
ジリジリするような時間が過ぎていきます。
ジリジリするような時間が過ぎていきます。
グランパスは後半29分に玉田選手を下げ、
中村選手を投入します。
中村選手を投入します。
この交代は、玉田選手の疲労を考慮しての交代だったのでしょうか?
結果論からいうと、この交代を機に、名古屋の攻撃は
それまでのリズムを失い、次第次第に
北京国安のペースになってしまいました。
結果論からいうと、この交代を機に、名古屋の攻撃は
それまでのリズムを失い、次第次第に
北京国安のペースになってしまいました。
玉田選手が交代した後に、北京が11番のFWの選手を投入し、
その選手の突破で、DFラインが下がってしまったのかも知れません。
その選手の突破で、DFラインが下がってしまったのかも知れません。
最後は、北京国安に攻め込まれ、
ゴールポストに救われるシーンもありましたが、
両チーム得点なく引き分けに終わりました。
ゴールポストに救われるシーンもありましたが、
両チーム得点なく引き分けに終わりました。
終了間際のダヴィ選手のFKも惜しかったです。
ホームでずっとペースを握っていたのに、
得点出来なかったのは残念ですが、
これで、北京国安とともに1勝1分の勝ち点4。
総得点数でグランパスが北京を上回り、
第二節を終わって1位になっています。
得点出来なかったのは残念ですが、
これで、北京国安とともに1勝1分の勝ち点4。
総得点数でグランパスが北京を上回り、
第二節を終わって1位になっています。
3月7日のJリーグ開幕から10日間で4試合という
超ハードスケジュールも、日曜日の試合までは
中4日間と、多少のゆとりがあります。
超ハードスケジュールも、日曜日の試合までは
中4日間と、多少のゆとりがあります。
日曜日の相手は手ごわいエスパルスですが、
しっかりリフレッシュして、いい試合で勝って欲しいです!
しっかりリフレッシュして、いい試合で勝って欲しいです!