グランパス、耐えて勝利！ ～ グランパス vs ガンバ大阪 ～

先週のナビスコカップの準決勝で敗退してしまった
グランパスですが、今日はＪリーグのガンバ戦。

強豪の、しかも相性の悪いガンバとの一戦。
リーグ戦もそろそろ終盤にさしかかり
重要な一戦になりましたが、前半の得点を
しっかり守りきり、貴重な勝ち点３を挙げました！

先発メンバーは以下のようでした：

　　　　　玉田　　　ヨンセン　　　　　　　　　
マギヌン　　　　　　　　　　　小川
　　　　吉村　　　　中村
阿部　　増川 バヤリッツァ　竹内
　　　　　　　　楢崎

今日は、怪我人も出場停止もなく、ベストの布陣。

立ち上がり、ガンバが高い位置からプレッシャーを掛け、
グランパスはちょっと浮き足立った感じです。
立ち上がりに点を取られる悪いパターンかなと
ちょっと心配になったのですが、
その後すぐに落ち着きます。

逆に前半１０分、右サイドで玉田選手が
マギヌン選手にパス。
これをマギヌン選手が抜け出し、
左サイドのフリーの小川選手にセンタリング。
これを小川選手がダイビングヘッドで決め、
グランパスが先制！

その後は、ガンバがポゼッションを高め、
そのボールをグランパスがカットし、
サイドから攻めるパターンが続きます

ガンバがスペースを上手く作り出し
パス交換を続けて、攻めるのに対し
グランパスはパスミスが目に付き
ボールを失うシーンが目に付きます。

長いパスで右サイドから攻める攻撃からは
何度もチャンスを作っていました。

後半も、前半と同じような戦い。
グランパスはサイドから何度かチャンスをつくり
ヨンセン選手のあわやというヘディングや
中村選手の飛び出しもありましたが、
追加点はならず・・・

そして次第にガンバが攻め、
グランパスが守るという展開。

後半２４分には玉田選手の代わりに
山口選手を投入し、早くも守備を固める采配です。
33分にはマギヌン選手に代わり、米山選手。

鹿島戦でも、１点ロードを守る戦術を取りましたが
その時ほどはゴール前までボールを運ばれる事は少なく
前からの守備がよく効いてました。

最後の２０分程は、ジリジリするような時間でしたが
最後までしっかり守り抜き、貴重な勝利を挙げました！

小川選手のインタビューにもありましたが、
ナビスコ杯敗退の悔しい思いを、リーグ戦で
ぶつけて欲しいです！

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