グランパス、全力を尽くした引き分け　～グランパス vs 川崎フロンターレ～

前節の大宮戦で大勝したグランパス。
大勝した次の試合にコロッと負ける事が多かったのですが、
今日は強豪の川崎を相手に息の詰まるような戦いで
惜しくも引き分けとなりました。

木曜日から東京に出張に来ていて、
川崎のホーム、等々力競技場で行われた
今日の試合に参戦することが出来ました。

陸上のトラックもあり、一階の席は
傾斜もなだらかで少々見難いスタジアムでした（^^：

今日はグランパス君も応援に駆けつけていました。

今日のスタメンは以下でした：

　　　　玉田　　　ヨンセン　　　　　　　　　
マギヌン　　　　　　　　　小川
　　　　吉村　　　　中村
阿部　　増川バヤリッツァ　竹内
　　　　　　　　楢崎

前節の大宮戦と同じメンバーです。
いまのグランパスのベストメンバーといった感じです。

試合は開始直後から川崎のペース。

細かいパス交換からサイドへ展開したり、
ジュニーニョ選手やヴィトール選手の個人技で
ゴール前までドリブルで迫られたりと
危ないシーンも目立ちます。

グランパスはなかなか相手のボールを奪えず、
相手ボールを奪っても、低い位置からの展開で、
なかなかいい攻撃には結びつきません。

それでも、10分過ぎにカウンター気味の速攻から
左サイドを駆け上がったマギヌン選手が
豪快なシュートを決め、グランパスが先制しました！

先制後に湧き上がるグランパスゴール裏の様子です。

グランパスは先制した後に持ち直しますが
それでも川崎に押され気味といった感じで
前半を終了しました。

後半も川崎のペースです。

何度かゴール前に迫られていましたが、、
ジュニーニョ選手がシュートしたボールを
楢崎選手が弾き、それをヴィトール選手に
詰められ、同点にされてしまいました。

4月29日に瑞穂での試合では逆転負けを
喫しているので、その事が頭をよぎりましたが
同点にされてからは、相手へのチェックが早くなり
次第にグランパスにも攻めの形が出来てきます。

川崎の選手もボールへの詰めも速いので
なかなかシュートには持ち込めません。

それでも何度かいい形の攻めも見られましたが、
ゴールには至らず、残念ながら
引き分けに終わりました。

試合終了後、ゴール裏のサポーターに挨拶に来た
グランパスの選手達です。

得点経緯からは先制ゴールを生かせず、
追いつかれた形にはなっていますが、
個人能力の高い、川崎の攻撃陣相手に
よく耐えて引き分けに持ち込んだと思います。

この引き分けを次のホーム瑞穂での、
ＦＣ東京戦で活かして欲しいです。

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