2週間程前にJリーグが開幕したのですが、
今日は、ナビスコカップの開幕戦です。

サッカーに詳しくない方にはわかり難いかもですが、
グランパスのいるJ1リーグは、18チームの総当り、
ホームとアウェーの1試合ずつ、各チーム計34試合を行って
優勝を争うリーグ戦がメインですが、日本代表の試合がある記事には
リーグ戦を中断して、カップ戦を闘います。

J1の18チームのうち、アジアチャンピオンリーグに出場している
G大阪と鹿島を除く16チームを4つのグループに分けて予選を行い、
各グループ1位のチームと、G大阪、鹿島そして各グループの
2位チームのうち上位2チームの8チームで
トーナメント戦の決勝戦を行うものです。

そのナビスコカップの予選の組み分けで、
グランパスは京都、浦和そして神戸と同じ組に入っています。
京都、浦和はJリーグの開幕戦と2節目に対戦した相手です。

今日は、開幕で当たったばかりの京都との一戦でした。


今日のスタメンは以下のメンバーです:


     巻   杉本             
片山           小川
    吉村    中村
渡邊  吉田   竹内  青山
       西村


代表で選出されている玉田選手、楢崎選手に代わり、
杉本選手、西村選手が入り、それ以外にも
ヨンセン選手、阿部選手が抜け、巻選手と
渡邊選手が先発に入っています。

マギヌン選手とバヤリッツァ選手はJ開幕の京都戦での
負傷の影響が残っていて、今日も欠場です。
バヤリッツァ選手の怪我は重いようで、
23日の神戸戦も出場出来ないとのことです。


今日のグランパスは、選手が入れ替わったせいか
京都の動きに押されたのか、ボールを持っても
ワンタッチ、ツータッチのプレーは陰を潜め、
フリーの選手がいないせいもあって、
サイドの選手にボールが渡っても
後ろに返すシーンが目立ちます。

中盤も京都のシジクレイ選手をフリーにする場面も多く、
Jリーグの2試合で魅せた戦いぶりは
ちょっと陰を潜めてしまっていました。

それでも、前半20分過ぎからはボール支配率が高まり、
後半は開始直後から、杉本選手の縦へ、何度か突破し
あわやというシーンも作り出します。

特に、片山選手と交代で深井選手が投入されると
ピッチを広い範囲で動き回り、チームが活性化してきました。

ゴールの期待が高まったのですが、
ここで今日の試合を決定つけるプレーが。。。

中盤の浮き球に、ヘディングをしようとポジションを取っていた
吉村選手に、京都の選手(誰かは見落とした)が、
ボールを見ずに猛烈な勢いで走りこんで、
吉村選手の頭に頭突きを食らわせます。

こんなプレーが許されるのでしょうか?

京都は、Jリーグ開幕戦でも西野が
汚いファールを繰り返していましたが、
闘志溢れるプレーと汚いファールを
履き違えているのではないでしょうか?

それにしても、このプレーがファールにも
取られないのも疑問に思います・・・

吉村選手は立ち上がれず、タンカでそのまま退場・・・
グランパスはヨンセン選手を投入し、小川選手を
ボランチのポジションに入れるのですが、
それまでのリズムは失われ、左サイドを突破され
先制されてしまいました。。。


敗因を吉村選手の負傷退場だけにするつもりは
ないのですが、京都の危険なプレーについては
チームとして、是非改善して欲しいものです。

これで、開幕戦と今日でグランパスは3人もの選手が
負傷欠場しているわけなのであまりにも酷い状況と思います。




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