グランパス、緒戦を飾れずドローに・・・　グランパス vs 京都サンガ

今日は待ちに待った開幕戦。
キックオフの4時間半前の9時半にはスタジアムに着いていました。

今日は、Escapeの旅のきっかけを作って頂いた
Frantzさんと一緒にスタジアム入りです。

天気予報ではポカポカ陽気の筈だったのですが、
豊田スタジアムは冷たい風が吹き、寒かったです。
それでもスタジアムに入ると風も当たらず、
日もあたり、ビールを飲んだりしているうちに
あっという間に、キックオフの時間を迎えました。

注目の今日のスタメンは以下のメンバーです：

　　　　玉田　　　ヨンセン　　　　　　　　　　　　　
マギヌン　　　　　　　　　　小川
　　　　山口　　　　中村
阿部　　吉田　　バヤリッツァ　竹内
　　　　　　　　楢碕

怪我が伝えられていたマギヌン選手や
中村選手が先発出場し、注目の
右サイドバックは、青山選手ではなく
竹内選手の先発です。

その青山選手や期待の深井選手は
ベンチメンバーからも外れてしまいました。

試合開始直後、まだ試合が落ち着かない時間帯、
グランパスゴール前のクリアーボールを
パウリーニョ選手に拾われ、ペナルティエリア内に
切れ込まれ、思わずバヤリッツァが引っ掛けてしまい
PKを献上、これを決められてしまいます。

このパウリーニョ選手にボールを拾われたプレー、
グランパスの選手が、周囲に3～4人も居て、
素早く詰めていれば何事もないような
プレーだった様に思うのですが、
なんだかボールウォッチャーになっていたようで
残念・・・

グランパスは、右サイドを中心に攻め込むのですが、
左サイドにフリーでいるマギヌン選手への
サイドチェンジがなかなか出来ずに
少々、手詰まり状態の様子。。。

しかし、いつの間にかマギヌン選手と小川選手が
サイドを交換していて、その後は、マギヌン選手にも
ボールが集まり、グランパスが攻勢に出ます。

サイドから何度も崩し、小川選手の惜しいシュートも何本かありました。

後半開始早々には、竹内選手のクロスから
ヨンセン選手がタイミングびったりのヘディングでゴールを決め同点！

早い時間帯に同点に追いついたので、逆転の期待も昂まりましたが
追加点が奪えず、ピクシーの監督緒戦は、ドローとなってしまいました。

後半も名古屋が押し気味だったので、なんとか勝って欲しかったので
ちょっと残念だったのですが、次の試合にも期待が持てる内容でした。

京都は、パウリーニョ選手が素晴らしかったです。
彼一人で、攻め込まれてしまう場面も多く、
前半立ち上がりに、上手く彼が抑えられなかったのも
今日勝てなかった一因でしょう。

写真は、キックオフ前に「ピクシーオレ！」の声援に応え
ゴール裏のサポーターに挨拶に来たストイコビッチ監督、
キックオフ前のゴール裏の様子、そして試合終了後
ゴール裏に挨拶にきた選手達。

次の試合では、今日のようなサッカーで
是非勝って欲しいです！

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