グランパス、敢え無い今シーズンの終焉、そして・・・

昨日の12月8日、グランパスは天皇杯の五回戦を戦いました。
相手はＪＦＬのHonda、場所は松江でした

柏を破って勝ち上がってきたHondaなので
決して侮ってはいけない相手なのですが、
結果は、０：２・・・

モバイルグランパスからのメールで前半終了時点で
０：０と知ったときには、正直ヤバイなと思ったのですが、
とても残念な結果になってしまいました。

録画した試合は未だ見ていませんが、
この試合も前半に何度もチャンスを潰したとのこと。

結局のところ、今シーズンになって露呈した
課題が最後まで解決できずに寂しい幕切れとなってしまいました。

言っても詮もない事ですが、千葉戦であれだけの
素晴らしいゴールを決めた玉田選手を、
こういう課題のあるなかで、ベンチにおいておくのは
どうかな、と思っていました。

これでフェルフォーセン監督の2年間が終わってしまいました。
元旦に国立で会えると思っていたので、
スタジアムでは言っていなかったのですが・・・
「セフ、この2年間ありがとう」
と言いたいと思います。

最悪だった3年前のシーズン後、フェルフォーセン監督が就任し、
期待を持って見に行った福岡との練習戦。
シーズン前に昇格したばかりの福岡に圧倒的に攻められて
満足なプレーさえ出来なかったあの試合から
チームは飛躍的に良くなってきました。
最後の詰めの課題を除けば、若手も成長し、
ある程度のレベルになったのは間違いないと思います。

そして、今日の中日スポーツのHPを見ると、
なんと、本田選手のグランパス退団のニュース･･･
入団時から海外志向が強く、いつかはそうなる時期が
来るとは思っていましたが、こんなに早くその時が来ようとは。。。
--- ドイツ、オランダの複数のチームからオファーとあるので
　　 ひょっとすると、PSV？？

千葉戦で見たあの素晴らしいプレーが
見納めになってしまうのでしょうか・・・

グランパスを応援するものにとって、
寂しく衝撃的なニュースですが、
移籍が決まったのなら、その時は
是非、海外で活躍して飛躍して欲しいです。

来年、ピクシーが監督になって、
フェルフォーセン監督が築いた
基盤からの発展をと願っていましたが、
また基盤つくりからの再スタートになりそうです。

来期に向け、心配が募る今シーズンの幕切れとなってしまいました。

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