イメージ 1

イメージ 2

今日は、グランパスの2007年シーズンの
ホーム最終戦が瑞穂でありました。

相手は、残念ながら来期J2への
陥落が決まっている横浜FC。

グランパスは前節の大分戦でヨンセン選手のハットトリックで
3:1と快勝し、今日の試合もゴールラッシュを期待していましたが
チャンスは作るもののゴールが遠く、スコアレスドローでした。



今日のスタメンは以下のメンバー:


    ヨンセン  杉本            
本田          中村
     金   吉村 
 阿部            大森 
    吉田  スピラール
       楢崎

U-22代表から戻った本田選手、
浦和戦でのレイトタックルで負傷した金選手が復帰し、
前節開幕戦以来の復帰を果たしたスピラール選手が
先発出場し、開幕以来のベストメンバーが揃った
と言う感じだったでしょうか。

試合開始直後は横浜にボールを支配されていましたが
次第にグランパスがペースを握り、何度か決定機を迎えますが
ゴールに至らず・・・
途中でスピラール選手が脚を痛めた様で動きが少なくなり、
それとともに攻撃もリスクを冒さないようになった感じがします。


後半は、殆ど名古屋が試合を支配。
1~2度、横浜に決定的なシュートを打たれますが、
いつもながらの楢埼選手のファインセーブで防ぎます。

グランパスは、本田選手が抜群の動きで何度もチャンスメークをし、
また右サイドからも何度もセンタリングを入れますが、
決定機を外したり、シュートとパスの選択ミスとかあたりして
ついにゴールを割る事が出来ませんでした・・・


ホーム最終戦も、攻めてはいるけどゴールが遠いという
今シーズンを象徴するような試合でした。


試合後はホーム最終戦でのセレモニーとして
退任するフェルフォーセン監督とドワイト・コーチの挨拶や
選手・スタッフの場内一周がありました。

さすがにホーム最終戦が終わり、少なからず
寂寥感を抱いてしまっていました。。。


しかし場内一周の最後にゴール裏のサポーターに
挨拶に来た選手達の最後尾に居た本田選手が
スタンドに近づき、コールリーダーさんのメガフォンを借り
「今日の試合は残念な結果になってしまいましたが、
まだ一試合残っていますし、天皇杯もあるので頑張ります」
と挨拶していました。

そうです、まだ寂寥感に浸っているのは早すぎます。
来週の千葉戦、そして天皇杯とまだまだ試合は続くので、
今シーズン最後のタイトルを目指して頑張って欲しいです。

フェルフォーセン監督有り難うの言葉も、
元旦までとっておこうと思います。



https://travel.blogmura.com/img/travel88_31.gif
にほんブログ村 旅行ブログへ     
↑ ランキングの参加しました! 下線部の所をクリック頂けると嬉しいです。