グランパス、大敗の中にも光が ～ vs ガンバ大阪 ～

8月にJリーグが再開して6試合目の今日の試合、
数多くの怪我人に加え、前節のカードで
本田選手、阿部選手そしてフェルフォーセン監督までが
出場停止になってしまった今日の試合、
J1残留を目指して何とか勝って欲しかった今日の試合でしたが、
強豪ガンバの前に、１：４で破れてしまいました。

今日は前節のメンバーから出場停止の
２選手に代わって、左サイドハーフに渡邉選手、
サイドバックには吉田選手が起用されていました。

　　　玉田　　　　　杉本
　　　　　藤田　　　中村
渡邉　　　　　　　　　　　津田　　
　　　　　　　山口
　　吉田　　米山　　大森　
　　　　　　　 楢崎

驚いた事に８月15日の新潟戦で負傷し
４週間の怪我と診断されていた金選手が
控えにメンバー登録され、そして
ついにU-20代表の青山選手も控え
メンバーに名前を連ねていました。

試合の方は、開始直後のガンバの攻勢を抑え、
グランパスもペースを掴みかけたところで
パスミスを高い位置で拾われ、バレーの個人技で失点。。。

その後はなんとかボールを繋ぐのですが、
ガンバになかなかグランパスの試合をさせてもらえず、
いつものように、杉本選手や玉田選手が
DFの裏に走りこめる場面が殆どありません。

後半も開始してしばらくたったところで
玉田選手が倒され（あれはファールだと思うけどなぁ）
そのボールをつながれ、またバレーに決められてしまいます。。。

グランパスはその後、小川選手と金選手を投入し、
金選手は前線に張り付くようなポジションで
点を取りにいきますが、リスクを掛けた
選手交代の裏をつかれ、カウンターで
２点を失ってしまいました。

それでもグランパスは片山選手を投入し
なんとか点を取りに行く姿勢を示します。
そして、後半の４１分。

片山選手からのクロスを杉本選手が決め、
なんとか１点を返しました。

試合結果は１：４の大敗ですが、
最後まで諦めず、１点を取った事は
次の試合に繋がると思います。

それに、渡邉選手はサイドからの攻撃に
何度か参加していたし、主力級７人を欠いての
試合でしたが、段々に選手層は
厚くなってきているように思います。

次は２週間後の鹿島戦。
好調鹿島を迎えてのこれまた厳しい試合になると思いますが、
出場停止だった本田選手と阿部選手は戻ってくるし、
怪我の金選手も復帰できれば、なんとか戦ってくれると
信じています。

今日は、最後まで大きな声でサポート出来、
負けはしましたが、なんだかすっきりした気持ちで
家路につく事が出来ました。

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