炎暑の瑞穂で消化不良の引き分け・・・～名古屋グランパス vs ヴァンフォーレ甲府～

アジアカップの中断前最後の試合、
グランパスはヴォンフォーレ甲府を
ホームに迎えての試合でしたが、
勝てる試合を引き分けてしまいました・・・

今日のグランパスの先発メンバーは以下のようでした：

　　ヨンセン　　　　杉本
　　　　　　藤田
　本田　　　　　山口　　
　　　　　　吉村
渡邉　　阿部　　米山　大森　
　　　　　　楢崎

メンバー発表の時に、阿部選手と渡邉選手の名前があったので、
３バックかなと思っていましたが、渡邉選手も
DFラインに入っていたように思います。

前半、グランパスは中盤の高い位置でボールを奪い
そのままカウンターで甲府ゴールを襲いますが、
本田選手がフリーのシュートをポストに当てチャンスを逸します。

その後も高い位置でボールを奪ったり、
左サイドに入った渡邉選手の突破からの
センタリングでチャンスを作ります。

その渡邉選手の左からのセンタリングを
ヨンセン選手が甲府DFの頭の上からの
ヘディングシュートで先制！

これ以外にも藤田選手の惜しいシュートもあり、
名古屋ペースで前半を終えます。

後半も開始直後は名古屋のペース。
何度も甲府ゴールに迫り、杉本選手が
ゴール前でフリーでシュートを打ちますが、
ボールはバーの上・・・

CKからの本田選手のヘディングシュートも
ポストに嫌われてしまいます。
チャンスを逸しているうちに、次第に甲府のペースとなり、
またまたFKからの失点で、１：１の同点・・・

同点にされた後は、甲府がパスを繋ぐサッカーを展開し、
名古屋にはなかなかチャンスが回って来ませんでした。

真夏の様な天気のなか、午後一時からの試合で
選手の消耗度も高かったと思うのですが、
やはり、決めるべきところで決めなければ勝てません。。。

これで一ヵ月半の中断に入ってしまうというのに
消化不良の様な試合結果で、とても残念でした。

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