あっという間に2月に入りいよいよ入試本番です。

数か月前に突如として「桐光学園特化型受験生」になり、ひたすら桐光学園の入試問題対策だけをやってきたので直前になるともちろん過去問は全て終わっており、2周目に入ってきたりするわけです。

 

過去問の結果としては、やはり年度によってかなり差があり、自己採点で3教科合計250点を超えられた年もあればかなり届かない年もあり「これなら大丈夫だろう」というレベルに到達することは出来ませんでした。

 

各教科の状況としては、最後まで制限時間内に解ききれなかった国語は慣れてきたせいもあり読解スピードがあがり最後まで確実に解ききれるようになりました。苦手の漢字はどうしても数問落としてしまいますが、もはやこれは捨てるしかないと割り切っていてそれ以上落とさなければ必要点数は取れるでしょう。

 

英語はイディオムがやや苦手な傾向があることを除けば、長文読解は得意だったので奇抜な問題が比較的少ない桐光学園の入試問題はかなり自信がついてきているようです。むしろ問題との相性が良くて英語でいかに加点出来るかが勝負の分かれ道になりそうな気します。

 

数学はとにかく、最初の計算問題のスピードアップと大問の最後の難関問題対策が重要でしたが、さすがに計算問題はそれなりにスピードがあがってきたようですが、大問の最後の問いは手持ちのスキルだけで解ける場合と解けない場合があるようで確実とは言えない状態。ここも勝負のポイントになってきそうな印象です。

 

色々と書きましたが安心できる状況にはとてもなく、客観的にみても特待生枠獲得の当落線上にいるとまでは言えず「うまくいけば飛び込めるかも」という最後の仕上がりではないかと思います。

 

とはいえここまでのレベルにまでなったのだ!すでに勝てない勝負ではなくなったのだから胸を張って全力でぶつかってきてほしいと思います。さあ本番だ!