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先月の記事で紹介しました、喫茶Yで大盛りモーニングをいただいた後、腹ごなしに数時間ほど梅田駅周辺を散歩してから電車に乗り、東京都墨田区に本社を置く、アサヒグループホールディングス株式会社<2502(12月決算)>傘下の子会社である、アサヒビール株式会社吹田(すいた)工場へ移動しました。
※今回は画像多めです。

 

 


最寄り駅はJR京都線・吹田もしくは阪急千里線・吹田になります。
今回はJRで移動して降りたホームから吹田工場を撮影しました。



工場外周をぐるりと歩いていくと・・・



ゲストハウスの出入口に到着して・・・



こちらがゲストハウスです。
樹木で隠れて見えにくいのですが、素敵なレンガ造りの建物です。



↑と、次の映写室の画像は、アサヒビールのHPより拝借しました。
ゲストハウスに入り、受付で用紙に必要事項を記入した後、番号札をもらって案内を待ちます。



映写室に案内され、アサヒビールの取り組み紹介映像を約10分ほど鑑賞します。



映写室を出ると、歴代のポスターや展示品が並べられているフロアに案内されます。
※工場見学中の写真撮影は可能で、動画撮影は不可となっています。
 

アサヒビールの始まりを紹介しますと、1889年に朝日麦酒株式会社の前身である大阪麦酒会社が設立されました。
※他に前身となる会社は、日本麦酒醸造会社・札幌麦酒会社があります。
 

 

1891年に吹田村醸造所(現:アサヒビール株式会社吹田工場)が竣工され、翌年1892年にアサヒビールが発売されました。
こちらの拡大パネルは、アサヒビールが初出荷された時のものだそうです。



1892年当時に建てられた吹田村醸造所の復元模型です。



スーパードライの前に来ると、缶の模型がぐるりと回って・・・



ビールの原料である、ホップ、水、麦芽のについての説明がありました。

ホップや麦芽は実際に触れる事ができます。
ホップは、ほぐすとスパーシーな香りがしました。



原料の投入(仕込)~麦汁が出来上がるまでの説明図です。



こちらは、キャンドル型ろ過機です。



内部構造は図で示されています。



こちらはラベルを貼る所で、通常はビール瓶にラベルが貼られる様子を見る事が出来ますが、見学に行った日は月に一度の”クリーンデー”と重なって稼働していませんでした。



ラベルが貼られたアサヒビール瓶が展示されています。



さらには、アサヒビール商品の歴史も分かります。




こちらは、ビールの瓶詰めと、栓をする機械がある所です。
さきほど紹介した通り、”クリーンデー”と重なって稼働していません。

記事が長くなりますので、見学の続きと見学後の楽しみ生ビールジュースは次回に紹介します。