またしても東京 | 喜鶴の暇つぶし By三味線Henry

喜鶴の暇つぶし By三味線Henry

https://www.kitsuru-academy.com/
喜鶴がネタがあるときに、気まぐれに書きます。
酔狂なことがとても好き。

お稽古所に名称をつけました!

「喜鶴の三味線アカデミー」( ̄▽ ̄)

誰かお稽古してみませんか?AM6時~PM11時応相談。

最近、結構東京にいます爆笑


昨日は芸大の同級生に会いました。


女性で、卒業したら三味線は弾いておらず、お囃子ばかりやっいてたそうですが、かの有名な山田抄太郎先生のお孫さん。


東音会を発足された方が山田抄太郎先生ですが、父が最後のお弟子さんだったらしいです。


聞くところによると、今より随分大胆かつ、自由な風潮を大事にされ、長唄を燕尾服、立奏で演奏された最初の方ではなかろうか、というお話うずまき


なにぶんにも今となっては当時を語れる人が死に絶えておりますから、残っている文献や人の噂が主流ですえー


たいがい、偉業をなされた方がなくなると様変わりし、あの世から祟られるんじゃないか、ということを知らず知らずにしてしまいますね。


さて、東京は自家用車移動じゃない分体が溶けるほど暑いですアセアセ




重たい琵琶をキャリーで運んでいますが、車輪が小さくてイマイチ真っ直ぐ進んでくれないタラー


必死で運んでいたら、見るに見かねたのか、乗り合わせたエスカレーターのおっさんが


「重そうですけど大丈夫ですか?」と話しかけてくれましたアセアセ


世の中捨てたものでは無いねラブラブ


実は前に糸巻きが折れたものが、やっぱりまた折れて、先生がいつも修理等を頼んでいるところが愛知県一宮市だったので、直接持ち込んで直してもらえ、という事になったのですニヤリ


住所を聞いたら2段にもなる長い住所で、見た瞬間「これはどえらい田舎じゃ」と思ったのですくるくる


先生は東京の人だから、一宮からは「タクシーじゃないと行けない」なんて親切に教えてくれました。


涙がちょちょ切れるほど嬉しいですうずまき


「先生、そんな田舎には自家用車でしか行けませぬ」と言ってしまったのですガーン


先生は私が重たい琵琶を清楚な感じで担いでいると思っているに違いなく、先生の想像を壊してしまったのかしら、、、


ま、東京の人はなのか、先生は、なのかは知らないけど会話に遊び心とかオチがないから、会話がはずまないうずまき


酒を飲むと人が変わるらしいので、飲みに誘ったことがあるけど、その日に限って先生宅に泥棒が入りそうになり、鍵を壊されてしまい、中止タラー


ついてないアセアセ


帰りのバスの中ですニコニコ