東京は3月くらいの気温じゃないかと思えるほど寒く、衣替えした冬服を出してきて正解だったほど。
そんな寒さの中で半袖を着ている人がいる
土人族じゃないのか
さて
最近見たサスペンスで、「ギャル」について説明していた。
この容姿もさることながら、ギャルには「ギャルマインド」という独特な精神論があるそうな
何かと窮屈で自分を殺して生きる必要がある日本の社会だが、そんな中でも自分の個性を大切にし、直感を信じ、好きな物は好き、いい物は良いと人の評価より自分の軸を大事にし、ブレない姿勢を貫き通すポジティブな生き方らしい
私は当時ギャルだったかもと思えるほどこの姿勢は似てるけど、ここまで容姿が奇抜ではなかったと思う。
いや、あの当時では奇抜だったかもしれないけど、姿勢は今でも変わってない気がする
それがいい場合も多いが、失敗することもある
この頃うち「RRR」というインド映画に凝っていて、いたるところで「良い」と言い回った
その結果、あるお弟子さんに再演しますよ、と教えていただいたので、それをアナウンスしたら10人くらいの人が行ったと思う。
そうしたら、、、いの一番に行った教えてださった人が「怖くてー」だと
え
私は本当に思いもよらない事を言われた感じで、しばし戸惑った
素敵な友情物語だと信じて疑っていなかったが、よくよく考えてみると、残忍なシーンもたくさんでてくる
そういうところは物語の説明的なことで、そういう虐げられたことがあったから立ち上がった二人、、、みたいな解釈で、残忍なシーンに重きを置いていなかった。
さらに10分に1回くらいある超人的なアクションが凄くて、ますますそういうところは薄らいで行った
でも「怖い」と言って人がいたので、最後に行く女性陣に、もしかしたらちょっと怖いかもしれないが、心して行くように、と伝えた
案の定、ちょっとどころではなく、かなり怖かったらしい
男の人には概ね好評だったが、女性陣には散々だった
昔から女の人にデリカシーがないと言われることが多かったが、「なんのこっちゃ」と気にもとめずにきたが、なるほどこういうことか、と勉強になりました
でもこの感覚のズレは埋まらないな
とも思った。
昔からそんな可愛らしい生き方をした事ない
怖かったみなさん、ごめんなさい