月×「風」 ： 「隠された素顔」

風の元素が象徴するもの：「思考」「客観性」「コミュニケーション能力」

風の星座　：　双子座・天秤座・みずがめ座

～隠された素顔～

風の元素に「月」を持つ人は
物事を客観的に眺め、
論理的に考える能力に長けています。

風のエネルギーを想像してみて下さい。

風はどこからともなくやってきて
どこへ行くとなく去っていきます。

地上の人々‥自然界の間を吹き抜けていきます。

まさに、風のような自由なエネルギーを持つのが

風に月を持つ人の特徴です。

～風の子供（幼少期の記憶）～

風の子供は、様々な事に知的好奇心を抱いています。

何故？どうして？

そんな風に、世の中の出来事
情報をいち早く掴み伝達する能力に優れています。

図書館や本屋などの、興味ある情報に触れられる場所に
いる事によって、心の安定を感じる事ができるでしょう。

大人になった今も、小説や雑誌、物語
インターネットの情報などに触れる事で
ストレスを解消する。そんな傾向があるかもしれません。

また、風の子供は、人とのコミュニケーションが大好きです。

自分で経験した事も、そうでない事も

情報を収集しまとめる能力に長けているので

多くの人に情報を広めていく役割を

無意識に担う事が多いのも特徴です。

好奇心を満たしてあげましょう。
いつまでも子供のような無邪気な好奇心をいただいていられるのは

風の子供の魅力です！

～風の子供の癒し～

風の子供は、風が吹き抜けていくように
自由な時間が必要です。

人間関係の義理人情に縛られず
自由に、飄々とプライベートを過ごす時間が
とても大切な癒しの要素となります。

また‥
非常に、知的な能力の高く
物事を客観的、論理的に捉える
風の子供ですが‥

それ故にどっぷりと自分の感情に向き合う事が
苦手な傾向が出てくるかもしれません。

感情というのは、
理屈や論理など通用せずに揺らぎ‥
人間関係をややこしいものにしてしまうと
恐れを抱いてしまうのです。

また、子供の頃から客観的に

物事を理解する能力が

高かったが故に、自分の本当の気持ちや

わがままを大人に貫き通すような事が少なかったかもしれません。

しかし‥

感情というのは、私たちが心と心でふれあい

共感しあい、暖かい関係性を気づいていくためには

大切な要素です。

感情は理屈では割り切れませんが‥

人と人とを深く結びつけ、より愛に満ちた体験を

深めていくために必要不可欠な要素です

風の子供がときにはわがままになる事をゆるしてあげましょう。

～ワンポイントアドバイス～
＊月が感情を象徴する、「水」の元素に入った時に
自分自身の感情を味わうように意識してみる。

＊月が感情を象徴する「水」の元素を強く持つ人と
仲良くなって‥感情を表現する事、向き合う事を

学んでみると良いでしょう。

＊風の子供は自分の自由な時間がとても大切です。

誰にも干渉されずに、本を読んだり、散歩をしたり‥

そんな自由時間を是非自分に許してあげてください。

風に吹かれながら自由な時間を満喫する事で

エネルギーチャージをする事ができるでしょう。

＊時には感情を思い切り解放してあげましょう！

泣き、笑い、怒る‥そんな感情の流れを

時には思いっきり解放してあげる事も大切です。