この世で最大の敵は

闇を観ようとしない
怠け者の自分の心でした

責めてくる人
迷惑をかけてくる人
叱ってくる人
近寄ってくる人
私を認めない人
家族も含めてみんな私を傷つけるかもしれない敵だと思いこみ、そういう人が私に踏み込んでこないようにブロックして私を守らなきゃって。

でもそれは自分は未熟だと
認めたくないがゆえの
傲慢さでした。

祈りクラスの中で、
みなさんに迷惑をかけてしまうことがありました。その度に後悔し反省して自分の深い部分と向き合って初めて色々なことを気づかされました。


私の人生はずっと、
自分の汚い部分を棚に上げて、相手を責め、迷惑をかけ、叱り、否定してきた。1番の敵は自分の闇を観ようとしない傲慢な私でした。

私の世界で私よりやばい敵など
本当は他に1人もいなかった…。

むしろ私が周りに悪役を演じてもらい、がきんちょな私のおままごとに付き合ってもらっていただけでした。本当は腹の底で違和感を感じているのに、そこに素直な気持ちがあるのに、自分の未熟さを観るのが怖いから蓋をする。だから敵とみなした相手を勝手に私の世界を荒らす人と決めつけ相手の未熟さを責める。相手を知ろうともせずに。そうやって生きてきたなって思います。

虹の仲間たちと出会っていなかったら、祈りクラスをやらなかったら、私は今でも向き合えず逃げ続けていたと思います。

この祈りクラスのテーマは
そういう闇を無視してシャーマンごとをすることの危険性を仲間たちに伝えることです。私自身が未熟さゆえにそれを軽視してシャーマンワークを何度も間違えてきたからこそ伝えられることがあると言われています。まずはそこを理解できなければ、エネルギーワークや祈りはただ闇を深めるだけになります。純度の高いエネルギーを扱えるようになるには、自分自身の闇と向き合い認めて律していくしか方法はありません。シャーマンワークに限らず、自分の闇をコントロールできず翻弄されながら生きていくのか、自分の闇をしっかり見据えながら生きていくのか。どちらを選び行動をしていくか、もう迷っている時間は我々にはなさそうです。