ギャンブル依存症に関わらず、酒、タバコ、買い物、はたまた女遊び等、寛解への道の最初のステップは、それを自覚することだと思います。

その上で、私なりに重要だと思うのは、次の2点。
①依存症を絶対悪だと思うこと。
 ともすると依存症は、誰にも迷惑をかけていないとか、犯罪ではないからと言った逃げ道を残して自分に甘えてしまいます。
 私も、主治医に、次やったら死刑ですよ、と言われた翌日にギャンブルをしたくらいです。
 依存症は悪いもの、とにかくこの認識が重要です。

②背水の陣に追い込む
 その認識をした上で、それだけでは不十分です。とかく人間は自分に甘い、日本は依存症の対策がぬるい国。
 物理的にも精神的にも背水の陣で臨むしかありません。
 言い方が悪いですが、これは単身一人の人にはできない方法です。(単身の方へのアドバイスは、私ごときではできません。申し訳ありません…。)

 裏を返しますが、周りの協力を得るということです。
 私がとった物理的手段は以下の通りです。
 ・カード類を一切もたない(預ける)
 ・お小遣い制にする
 ・ギャンブル口座を解約する
 ・免許証、車の鍵を預ける
 ・アプリ等を全て消す(パスワードも変えてもらう)

 こうすることで、強制的にギャンブルから離れる環境を作りました。

 精神的な背水の陣は、妻から本気で離婚を切り出されたことです。
 ギャンブルには、それを行ってしまうトリガーというものがあります。(ギャンブル等のCM、お店のネオンなど。)
 しかし、強烈に後悔する体験があれば、それがトリガーとなり、きっと依存症から脱却しようと自分から思えるはずです。
 
 上記が何なのかは人それぞれです。ただ、依存症のままでいいと思う人はいないでしょう。
 少しでも皆さんと情報共有して、依存症に立ち向かえたらと思います。