このタイトルにある事実が植毛界にどれだけのインパクトを及ぼすのか、植毛分野に通じる人間にとっては計り知れないものがある衝撃的なプレスリリースである。



SBC湘南美容クリニック福岡院の統括部長を務める長井医師の敏腕ぶりは世界でも数本の指で数えられるほどのトップクラスのいわゆるレジェンド・匠・神といった表現で称えられる程のものである。詳細は”植毛技術で世界一の日本人執刀医 生え際だって見せられる神の技術”をご覧頂ければと思う。

辞職される背景・意図は流石に捉えまられていないが、筆者が推測するにSBC湘南美容クリニックといった大手の美容クリニックの経営方針と長井氏の職人気質な方向性とに大きなギャップがあったのではないかと推測している。同氏はまだまだお若く、現役ドクターとしてあと10年は少なくともやれる御年齢だとの認識だ。よってアスク井上クリニックの井上院長のようにアイランドタワークリニックから独立クリニックを創設される、といったことも予見される。今後の同氏の動向に着目したい。
 

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