コクヨ 履歴書用紙(多枚数)パートアルバイト用 B5[シン-58]


9月に入り、夏休みが終わるとまた新たにアルバイトの募集がされます。
夏休みのアルバイトの学生さんが学校に戻ることでまた人手が足りなくなるのですよね。
ですので、この時期も意外とアルバイトパートの募集がされるものです。
パートの募集ににしても、今までお子さんが夏休みで働けなかった人にとって、学生さんが戻った穴を埋めることができます。

ですので、今、パートアルバイトをお探しなら、anエリアなどのサイトを利用してみてはいかがでしょうか。


私もアルバイトをしたことはありますし、今もアルバイトをしながらカウンセリングをしていますしね。
その経験からパートアルバイトの現場を知っていることも私から見たらちょっとした強みかな、と思っています。
大学や大学院で机上の空論を唱えてばかりいる人よりは現実味はあるのではないかと。

アルバイトでも人に影響することもあるものです。
それは、私がとある工場とアルバイト契約して、販売員としてお店に出かけたことでしょうか。
その当時はお彼岸の時期でもあり、おはぎなどの和菓子のばら売りをしていたのです。
売り出しの時期でもあったので、人は足りず、足りない部分に工場で普段製造をしている女性の正社員と一緒に仕事をしたことがあります。

女性は普段は工場から外に出ませんから、自分が製造した商品がお客様の手に渡る瞬間を見ていません。
それを言えば、私も製造の現場を見ていないので完全に分かるとは言えないのですが。

女性が初めてお店に入ったとき、店長さんから私のことを「この人はプロだから一緒にやってて大丈夫だよ」と言われ、びっくりしたことがありました。
何しろ、私がその店に入ったのは2回目でしたし、しかもアルバイトとしてですから。
しかし、1日目の私の行動で人にプロと言ってしまえるのはすごいと思いましたし…。実は初めてお店に出る女性を安心させるために言ったかもしれませんが。

しかし、半日ほど一緒に仕事をし。商品がお客様の手に渡る瞬間を見た正社員の女性は、作った商品がこのようにお客様に渡るんだ、お客様は和菓子をどんな目的で買っていくのか、それを知ることができて良い経験になったと言っていました。

それから、お客様の目が商品に届くように声をかけながら売るには勇気がいることで、売る仕事も作った人の努力が報われる大切な仕事なんだ、ということに気づき、喜んでいました。

アルバイトと一緒に行動することで何かを手に入れる正社員もいる。
そのことに気づけばアルバイトは決して悪い身分と断言できるとは限らないのではないのでしょうか。
待遇などは別としても。

アルバイトと言えば学生やフリーターを指すことが多く、本人の成長がメインになることになるのでしょうが、パートとなると、一旦子育てなどで引退した人が復帰するケースが多く、その立場の人が若い正社員を育てていることもあります。

その視点で見ると、新たにパートアルバイトの役割を見直すきっかけになるのではないのでしょうか。