最近よく思うことがあります。
自分はよく自分の中に敵を作って妄想の中で戦っています。
その相手は、まったくの架空の人物であったり知っている人だったりします。
知っている人の場合は、実際にひどいことを言われたりされたりしたわけでは
ありません。
こんなことを言われたら、されたら？って勝手に妄想して戦っているのです。
こんな話はブログのような場所でしか話せませんが、思い切って書いてみることにします。
順序だって話するのが不得意なので読みにくいかもしれません。
子供のころは親に叱られたりバカにされた記憶しかありません。
本当は親に遊んで欲しいのに親に言えず、友達と遊ぶのにも勇気がいりました。
親に遊んだもらった記憶も少しはあるのですが、今思い返せば、仕方なく遊んで
あげた感があります。
父親も母親もどちらも味方と今考えても思えず、顔色を窺いながら生活していた
ように思います。
いい思い出は記憶に残っていませんが（あったのならば）、嫌なこと怖いことの
記憶はあります。
車の助手席に乗せられて、チキンラン（ガードレールなどの柵のない土手に向けて
車を走らせぎりぎり手前でブレーキで止まる）やられたり、ラジカセを壊して
しまったときに歯を食いしばれと言われ思い切り殴られたり、兄弟げんかを
もっとやれ！と煽られたり、なんだその目はと上から目線で罵られたり、
ワープロで資料作っているのを後ろから覗き見して笑ってたり。
父親がまだ４０代くらい、自分が高校生か社会人なりたてくらいの頃、
将来はお兄ちゃん（私のこと）に面倒みてもらう、と何かなら何まで私に
おんぶにだっこさせようとしてきたり、会社辞めるのは許さないと言われたり、
（そもそも辞めたいとか辞めるとか言ってない→父親と同じ会社にいるため
父親は自分の体裁を守りたいだけ）
そんな仕打ちを受けてきた私自身は一生涯忘れることができない傷となったわけですが、
当の本人はなにも覚えてないのか、ネットでも繋がろうとfacebookに友達申請
してくる始末。
あなたが私にしてくれたこと、あなたは忘れても私は忘れてませんよ？
というか、フォローまでしてるじゃないか。。。やめてくれ。
親の愛情も知らず、家が安全地帯であったわけでもない中で大人になったら、
なんかひねくれもののような感じになってしまいました。
転勤してきてからは環境が変わったせいか、親の顔をみなくて済むようになったからか、
少しずつですが、心境に変化が起きてきているように感じます。
とても長い年月を費やしました。
もっと早い段階で行動を起こせばもっと早く変化を感じることができたかもしれません。
でも冒頭にお話しした妄想の中で自分の仮想敵と戦うのは治っていません。
特に寝る前にベッドの中で目を閉じているときによく戦います。
あとは親に関係あるなしにかかわらず黒歴史的な思い出したくないことをよく
フラッシュバックで鮮明に思い出します。
メンタルの病気なってますかね？
自分的にはアダルトチルドレンっぽいなぁって思うんですけど
）