平成29年7月
医師会で行われた医療者向けの講演会に参加しました。
テーマは「アドバンスケアプランニング」
アドバンスケアプランニングとは緩和ケアのなかで今後、意思決定能力の低下に備えて事前に緩和チームと話し合い、より良いエンド・オブ・ライフを迎えること、患者だけでなく家族のクオリティーオブライフを向上させる有効的な手段とされてます。
以前は緩和ケアは、もう何も手を尽くすことが出来なくなった人が、苦痛を取り除くために行うことでしたが、今は治癒できないと思われるが治療法はまだある段階から行うと患者の生存期間がよいとも言われます。
最初は自分の病気のために聞きに行った講演会でしたが、だんだん私も緩和の仕事に携わることができないかと思うようになってきました。
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