【ネタバレあり】TEAM SHACHITOUR 2022 ~猪突!猛進!…福島1部 | あっきいの思いつきブログ

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しばらくぶりでした。またブログを再開します。

TEAM SHACHITOUR 2022 ~猪突!猛進!猛進!猛進!猛進!~(長いw)

福島(郡山)1部のセトリです。

 

内容は追って更新します。

→2/13内容更新しました。

 

既に1部と2部のセットリストを公開してますので、1部は主にライブの内容を中心に、2部は今回のライブを見た感想を中心に書いていけたらと思っています。

 

 

・・・とはいえ、まずお断りしておかなければならないのが、今回行われた公演は、まだ正式なツアーではなく、あくまでエピソードゼロ的な内容であったことです。

 

理由として、メンバーの咲良菜緒ちゃんが2月2日より喉の不調→新型コロナウィルス感染により自宅療養がされている中で、待期期間を過ぎた2月11日以降も喉の不調が治らず、福島の公演に参加することができないことが判明し、残るメンバー3人でライブを行うことになったためです。

 

また、ツアーでは度々同伴するブラス民の参加もありませんでした。

 

本番中のMCでメンバーの大黒柚姫ちゃんが、本公演が特別公演とほのめかしたことや、本来披露されるはずだった新アルバム「TEAM」からの未発表曲が行われなかったことからも伺えます。

 

ステージも特に何も装飾されたものがなく、元々ライブハウスに設置されているものだけが置かれ、演出的なオープニングも一切無し。純粋なライブが行われた、という感じです。

 

ただ、他のライブと決定的な違いがあるとすれば、菜緒ちゃんが歌うべきパートを、他のメンバーがそれぞれ担当して歌っていた、ということです。1曲目は「HORIZON」でしたが、これは菜緒ちゃんだからこそできる力強い歌唱力が求められます。ですので、ライブを行う前から、この曲を誰が担当するのかは、タフ民(ファン)の間でも話題になっていました。

 

選ばれたのは、予想外の秋本帆華ちゃんでした。

 

メンバーの中ではすごく癖のある声質をしているし、確かにメンバーの中では一番タフで、ライブの終盤になっても声のトーンが落ちないという強さは持っているものの、声量の部分では、菜緒ちゃんや他のメンバーに比べ、どうしても見劣りする感は否めませんでした。だからこそ、「HORIZON」で与えられた彼女のパートは、台詞部分が多かったのだろうと、そう思っていました。

 

しかも「HORIZON」の出だしは、菜緒ちゃんから。そういう点でも、ツアー1発目のしかも大事な部分を任されたことに対し、帆華ちゃんには珍しい、とても緊張した表情をしていたことは、会場に来ていたタフ民誰もが感じだことでしょう。ただ、そのプレッシャーをはねのけるだけの歌唱はできていたと思うし、サビでは菜緒ちゃんのコーラスのようなものは入っていたものの、それほど見劣りするような歌唱はしていませんでした。

 

逆に言えば、このプレッシャーをはねのけることができたのは、センターである帆華ちゃんしかできなかったのかと思います。「HORIZON」を歌い終えてからの帆華ちゃんは、重役を終えたからか、いつもどおり満面の笑顔でライブに臨んでいました。

 

 

 

次の「SURVIVOR SURVIVOR」以降も、それぞれ坂本遥奈ちゃん・大黒柚姫ちゃんがそれぞれ菜緒ちゃんのパートを担当し、3人でのパフォーマンスを展開していきました。

 

「BURNING FESTIVAL」終わりで最初のMC。ここではいつもの自己紹介が行われましたが、各メンバー紹介の際、いつもはメンバーの名前に合わせて手拍子をするので、例えばほのかであれば「ほ・の・か」と、名前の部分だけ3回手拍子をしますが、遥奈ちゃんが「は・る・ちゃん」と言ってしまったことから、遥奈ちゃんだけは、ちゃんを含めた手拍子をすることになりました。(元々は「は・る」の2回)

 

これにはれっきとした理由があり、メンバーの自己紹介で菜緒ちゃんだけが「な・お・ちゃん」と手拍子をするため、無意識のうちに菜緒ちゃんと自分とをリンクさせてしまったことにあります。それだけメンバーの中には、今回菜緒ちゃんが不在であるという気持ちが強かったのかもしれません。

 

ちなみに2部の自己紹介では、自分もちゃん付けをされたい柚姫ちゃんが「柚姫ちゃん」と言ったことを機に、帆華ちゃんも含め、全員ちゃんを含めた手拍子をしていました。

 

他にMCでは、福島(郡山)に来たのが、チームしゃちほこ以来4年ぶりであることが語られました。

 

ここから振りコピ中心の4曲が披露され、次のMCに入ります。

 

なぜか客席ではなく、メンバーに向かって「ありがとうございます」と言う柚姫ちゃん。当然不審がる他のメンバーが彼女に問いただすと、「メンバーのピンチをチャンスに変えるのが凄い。チームを感じた」とのこと。

 

一方先月2月2日に23歳になった遥奈ちゃんの初ステージが本日であるということから、話題は先月1月29日に行われた生誕祭の話に。

 

それぞれ生誕祭の感想を聞かれ、遥奈ちゃんは1年に1回ということもあって、楽しかったとのこと。同日1部でステージ共演をした帆華ちゃんは、2部での遥奈ちゃんのラップがカッコよかったという。そのラップパートが色々な曲をつなぎ合わせて作られたことから、柚姫ちゃんは1つの曲として成立していると感心していました。

 

また生誕祭の2部のトークコーナーで使われたサンプラーが用意され、様々な音響がある中、TEAM SHACHIに関係したものも多く存在していることから、柚姫ちゃんのお気に入りが、菜緒ちゃんが「Hello, TEAM SHACHI」で歌っている「みんなそうだよね~」ということで、このMC中でも何度か流れていました。(但したまたまサンプリングしたものがハスキー気味になっていることから、早く喉を治してねと気遣う場面も)

 

生誕祭の1部では「ほのハル秘密のデート」という名目で遥奈ちゃん・帆華ちゃんが合同でライブを行ったことから、「(遥奈ちゃんの)恋敵が表れたようだ」と言い出す柚姫ちゃん。しかし遥奈ちゃんの相手は私と言わんばかりの帆華ちゃんに対して、遥奈ちゃんの出すお題に二人が挑戦し、どちらが相手に相応しいか決めることに。

 

お題は次の2つ。

 

1.遥奈ちゃんをデートに誘う

2.遥奈ちゃんに愛を伝える

 

1.

柚姫ちゃん先行。遥奈ちゃんが礼儀正しい人が好きということから、誠実な人をアピールしつつ、また遥奈ちゃんのアウトドアな点を活かしてもらうため、自分はインドアだから外の世界に連れて行って欲しいとデートに誘う。

 

帆華ちゃん後攻。遥奈ちゃんが意外とロマンチストである点から、星空の下で、星空よりも遥奈ちゃんが眩しいとアピールしつつ、デートに連れていきたいとアピール。

 

2.

柚姫ちゃん先行。「いつもありがとうと思っている」というニュアンスの、いたってシンプルなもの。一方後攻の帆華ちゃんも「ありがとう いつまでも 愛」とシンプルなものでした。

 

二人の勝負は結果引き分けとなり、帆華ちゃん柚姫ちゃん揃って「へいわ~」というオチで締めました。

 

柚姫ちゃんから今回が特別公演であることから、各メンバーのソロ曲を披露することが発表され、帆華ちゃんが初めに自身で作詞した「まってるね」を歌唱。その間他の二人はステージをはけ、衣装替えをし、帆華ちゃんの歌唱が終わったらステージをはけ衣装替え・・・という流れになりました。

 

ここからはMC無しで計8曲を披露するのですが、終盤の「雨天決行」で菜緒ちゃんのパートを遥奈ちゃんが任されたことから、出だしのパートの間奏で、本来声出しが可能な状況であれば「LOVEラブリー菜緒ちゃん」とコールする所を、柚姫ちゃんが代わりに「・・・ラブリーハルちゃん」と言ったのですが、2回目のコール後がすぐ自分のパートであることを忘れ、パートの出だしを歌いそびれるという一幕がありました。これには二人が爆笑しながらパフォーマンスをしていました。

 

「START」終わりのMCでは、1部の総括して帆華ちゃんが「こうやって歌って踊るのが楽しいと思えるライブでした」「また菜緒と一緒に4人でTEAM SHACHIですのでよろしくお願いします」と締め、一旦ステージを後にしました。

 

その後、アンコールの拍手の後、再び3人がステージに登場。スタッフにより会場近くの店でクリームボックス(食パンにクリームが塗ってある郡山の名物)が届いたので、1部が終わったら食べるという話に。

 

また今回販売されているグッズについて、ペンライトに人参色が追加されたことから、「番狂わせてGOODESS」の歌詞にある「人参欲しい」の意味も(良い意味で)変わってくることや、ツアーTシャツのフロントにプリントされた猪のイラストは、幾つかパターンがあったが、敢えて今回のデザインにしたことが明かされました。

 

最後の曲はTEAM SHACHIでは定番となっている「Today」で締めると、曲終わりで今回のツアーでは各会場・公演ごとに記念撮影を撮るとのことで、客席が自主的にその場で座ると共に、先ほどのMCでも紹介されていた、クリームボックスのポーズ(手を正方形にする)でステージから写真撮影が行われました。

 

 

最後に柚姫ちゃんから今日のライブを振り返り、「3人は3人(のライブ)で楽しんでもらえたら嬉しい」「4人になったらまた新曲とか楽しんでもらえたらと思う」「こんなご時世だけど、TEAM SHACHIが元気やパワーを与えていけたらと思う」「もし人生に行き詰まることがあったら、TEAM SHACHIのライブに来てくれたら、みんな解決できるから」と、重みはあるものの力強いコメントを残し、ステージを後にしました。

 

以上が1部の内容です。

 

ちなみに2部のMCでは、サンプラーを使ったパートではサンプラーや企画的なものは行われず、ただ1部終わりで食べたクリームボックスの感想や、スタッフには内緒でトースターでクリームボックスを焼いて食べた遥奈ちゃんの話、1部開演前に会場近くの神社にお参りに行った話が。「まってるね」の紹介を任された柚姫ちゃんが「私たちの絆の歌」と紹介をしていました。


また同じMCパートでは、直前のダンスパートで「かなり踊った感じがする」と遥奈ちゃんがコメントすると、10年を通して一番運動量の多い曲は「恋人はスナイパー」だったが、今回披露した「J.A.N.A.I.C.A.」がそれと肩を並べてきている、という話をしていました。

 

本編終わりのMCでは、なかなか拍手が鳴りやまないことから、スタンディングオベーションと表現する柚姫ちゃんや、「この拍手と表情が見られて嬉しい」とコメントする帆華ちゃんの姿がありました。

 

アンコール終わりの写真撮影では、柚姫ちゃんの発案で「酪王カフェオレ」(片手で正方形のものを握った)ポーズが指定されました。

 

2部の感想として「ツアーができたことが嬉しいし楽しい」(遥奈ちゃん)、「私たちにとっても、みなさんにとっても忘れることができない1日になったと思う」(帆華ちゃん)と、それぞれコメントをしていました。

 

 

来週はいよいよ新アルバム「TEAM」がリリースされるということで、東京と名古屋でそれぞれイベントがあるようですが、菜緒ちゃんは引き続き大事をとってお休みするそうです。菜緒ちゃんがどこで復帰できるかは現時点で未知数ですが、来週も新潟と長野でそれぞれツアーが行われるため、今後の状況を慎重に見守る必要がありそうです。

 

菜緒ちゃんだけでなく、他のメンバーも引き続き体調には十分注意して欲しいところです。もちろんタフ民のみなさまもですが。

 

 

<セットリスト>

 

※曲の後ろのカッコ書きは、主に菜緒ちゃんのパートを担当したメンバーになります。急いでメモしたため、多少の間違いがある可能性があります。

 

Tick Tick Boom

OVERTUREORCA〜

 

HORIZON(帆華)

SURVIVOR SURVIVOR(遥奈)

BURNING FESTIVAL(柚姫)

 

OEOEO(遥奈)

Rock Away(遥奈、柚姫)

JIBUNGOTO(柚姫)

Rocket Queen feat.MCU(帆華)

 

まってるね(帆華ソロ)

One-One-Love(柚姫ソロ)

Bunny(遥奈ソロ)

こだま(柚姫)

雨天決行(遥奈)

番狂わせてGODDESS(帆華)

抱きしめてアンセム(帆華、柚姫、遥奈)

START(遥奈)

 

<アンコール>

Today(柚姫)

 

万華鏡衣装

TEAMアルバム衣装(One-One-Loveから)