山行開始。
いきなりスキー場の急登。
樹林帯途中、白山別山の展望

同行者さん、先頭でサクサク進みます。

いい天気

シャクナゲ平。
白山の存在感。
樹氷。
樹氷と青空最高。
樹林帯抜けて山頂が見える。
気持ちいい稜線歩き
アイゼンザクザク気持ちいい。
山頂パノラマ。
御嶽山、中央、北、白山。
いつか冬のアルプス登ってみたい。
山頂の神社。
白山キラキラ。
最高の展望台。
ソースカツ丼(カツ、エビフライ、ミンチカツ)inヨーロッパ軒


アメブロ初投稿です。
よろしくお願いします!

ルート
勝つ原(かどはら)~シャクナゲ平~荒島岳~シャクナゲ平~勝原

 やっとこさ12本アイゼンデビューということで、同僚と3人で初めての日本百名山荒島岳へ。
 元々は武奈ヶ岳の予定やったけど、雪がないため日本海側ならということで。

 仕事終わりに大阪集合して夜中の高速を走る。途中SAに寄って肉うどんでお腹を満たす。
 車中泊予定の道の駅に到着。
車の航続可能距離があと10㎞になっていることに気付く。
暗がりから登り始めて御来光予定やったけど、ガソリンスタンドのオープンまでゆっくり寝ることに。
 
 ということで少し遅めの山行開始。
 しょっぱなからスキー場?かなんかのアスファルト急登を頑張ると汗が吹き出し服装調整。
気温は0℃くらい、天気もまずまず。
山頂までひたすら登り、暑い一日になりそう。
 30分程で雪がつきだす。
泥とまじって嫌な感じ。
 樹林帯に入るとどんどん雪量は増していき、いよいよアイゼン装着。
想像よりは軽い。
 先頭を歩かせてもらってたけど、同行者さん二人の実力を考えると、ちんたらしてられんと思ってせっせと歩いてたら、それじゃもたん、早すぎると怒られる……
 そこからは小股を意識して歩く。
途中真っ白な白山別山を発見し感動。
 3時間弱でシャクナゲ平到着。
ここでも白山の存在感を味わいながら、この先の急登に備えて行動食でエネルギー補充。

 ここからが本日のメインイベント。アイゼンの大切さを感じられる斜度。同行者さん達にすれば余裕の、これくらいがずっと続けばいいのにって。
 夏には鎖場になっている部分は自分には垂直に感じるほどの高度感(全くそんなこと無いけど)。
 道具を信じて!と何度も言われたけど、これは経験を積んでいくしかないなという感じ。
 写真を撮る余裕はほぼなし。
 わーわー言いながらも何とかクリア。

 樹林帯を抜けてからは最高の稜線歩き。
山頂が見えて足どりもより軽くなる。
早く山頂からの景色が見たい!
逸る気持ちをおさえず、そのまま山頂到着。
 なんという絶景。
白山の存在感、北アルプス、御嶽山、中央アルプス……どれがどの山か知らんけど。
 集合写真を撮って、あまり撮れていない景色の写真もここぞとばかりに撮りまくる。
 さすがにじっとしてると冷えてくるので、名残惜しいけど下山開始。

 例の鎖場付近でバックステップの訓練するよと、聞かされているので、かなりドキドキしながら歩く。
 鎖場到着。
同行者の一人がこうするんだよと、見せてくれる。
 次は自分の番。 
ピッケル刺して、右足、左足、またピッケル刺して、右足、左足……これを10回くらい繰り返して上を見上げると、すぐ近くにもう一人の同行者がいる……2m程しか進んでないやん……あとどれくらいあるか見ようと思っても足が邪魔で見えん…。
足は肩幅くらいまで広げて、道具を信じて!同行者の言葉に救われる。
そこからはスムーズに進めた(自分のなかでは)。
 10m位やけど10分もかかった。
平らなとこのに降り立つと全身筋肉痛になっていた、力みすぎです。
 シャクナゲ平まで来て小休憩。
ここからは黙々と下るのみ。
途中でアイゼンを外し、滑らないよう注意しながら歩く。
ゴールが近づくと雪も減り、沼のようにぬかるんでいる。
 スキー場の劇下りで無事ゴール。
 
 九頭竜温泉に入って、名物ソースカツ丼をたらふく食べて、帰阪。
今回はほぼ運転していただきました。
 これから経験積んでアイゼン使いこなしていきたい。
楽しかった!


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▼ ぶんぶんろっかいまる

▼ ブログを始めたきっかけは?
 以前から登山の日記をLINEのタイムラインで投稿していたが、せっかくなら多くの人に見てもらえたらと思い始めました。
 備忘録的要素が強いので、文章はかなり眺めになると思いますが、写真だけでも楽しんでもらえてらと思います!