ついに、介護保険のデータ連携が始まります
医療ではすでに始まってますので、驚くことではないのですが
それにしても、遂にか〜、というのが正直な感想です
データ連携の名前は、『chase』です。
この『chase』は、事前に登録することが必要なんですが。。。
『CHASE(チェイス)』とは、【Care】【Health】【Status】【Events】の頭文字を組み合わせた言葉です。 【Care】と【Health】は介護のサービスを意味し、【Status】は利用者の状態、【Events】は利用者の情報を意味しています。
これらの情報を集めて蓄積し、データベース化して活用することが『CHASE』の目的です。
活用の方法としては、例えば、「このサービスを〇日利用した結果、こうなった」というようなエビデンスが蓄積していくことによってそのサービスがどう適正だったのか、または適正ではなかったのかなどの裏付けをとることができます。
それらを研究して介護の現場にフィードバックすることで根拠に基づいた介護ができるようになるのです。