いつも、ありがとうございます
独立型社会福祉士のshakaifukusisiです
かなりさぼってしまいました
仕事で、関西へ長期出張していまして、まだまだ関西にいるままなので、本当にすみません
せっかくこのページにお越しいただいた方々の時間を、引き続き大切にさせていただきます。
さて、今回ですが、「老人保健施設(老健)」についてです
老健は、介護保険制度が始まってから、デイサービスと同じくらいたくさん変化をしてきました。
例えば、老健の入所者さんの「毎月」半分以上を自宅、有料老人ホームへ戻せる老健を「スーパー老健」などと言います。
ちなみに、「スーパー老健」は、正式ではないです
老健を利用する目的は「リハビリ」、「レスパイト」、「病院から自宅へ直接戻る際のリハビリ場所」などと選ぶ場合があるかもしれませんが、この選び方を少し工夫するだけで、半年以上いることもできますし、3ケ月を上限で出されてしまう場合もあります。
実は、老健で「リハビリ」を積極的にしてもらえるのは、「3ケ月間だけ」です
「リハビリ施設なんだから、入っている間はリハビリをしてくれはず」と、思います
ところが、介護保険の制度で老健ではリハビリを算定できるのは「3ケ月間だけ」なんです。
そのために、3ケ月を過ぎるとリハビリは積極的にはしてもらえません。
また、老健が「在宅強化型」であれば、長くいることは基本的にはできないんです。
老健の「基本型」と呼ばれるところは長くいることはで来ますが、特養と比べると費用が高いので、本当に要る必要はあるのか??とは、思いますが
老健を選ぶ際には、「リハビリ」を短期間でやってもらいたいのであれば最適ですが、リハビリは必要ではなくてレクを楽しみたい、生活を楽しみたい、のであれば特養をお勧めです
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