shahidさんのブログ -3ページ目

元彼R君との出会い②

カジュラホの空港に着いて荷物を待っている間、私はまたあの彼を見掛けた。彼はもっと前に私を見つけたらしく、何度もまた私を見ては笑いかけてきた。
彼の様子をみる所、どうやら他の日本人旅行団体に付き添っている人みたいだ。自分の荷物も無事手元についたので、私はホテルに向かうバスへ歩いていった。
ふと後ろから 『コンニチハ』と、この時初めて彼が私に話し掛けてきた。私も『こんにちは』と返事はしたが バスの時間も迫っていた為、その場をすぐ去った。別にもう会う事もないし、その時は彼の事は特に頭に無かった。
その晩、私はインド舞踊を見に小さなシアターのような所へ行った。観光客御用達の所らしい。
エントランスに入ろうとした時、もの凄く視線を感じたので そっちの方に目を向けたら、またさっきの彼がそこにいたのだ。あまりの偶然にびっくりしたが、考えれば彼は他の旅行者に 付き添っている様だし、ばったり会ってもおかしくない所ではあったので、その時も特に気には止めず、ただ何度も見て来る彼に 私も何となく笑って応えていた。
…が、さすがに次の日に また彼に再会してからは、いつも彼を目で追いかけている私がいた。
観光地って 大体決ってくるし、これだけ沢山彼に会う事も 有り得ない話ではないのだが、このカジュラホの地だけでなく、どんな所にいても私は毎日彼に 偶然あうことになった。
つづく~

元彼R君との出会い

昔からいつか行こうと決めていたインド。3年前ようやくその旅が実現した。旅を始めて数日目、バラナシからカジュラホという小さな村へ向かう空港で私は彼に出合った。私が座っていた席の向い側で数分置きにチラチラ私を見て来る彼。インド人ってちょっと笑って話し掛けただけでも恋の前兆と勘違いする方々も多いので気をつけてはいたが、凄く真面目そうで可愛らしく見えたので、何となく私は彼に笑って手を振ってみた。彼は今までの緊張感あった表情が嘘の様ににっこり私に笑いかけてきた。それから飛行機に乗るまで彼は何度も私を見てきた。話し掛ける事はないけれど私もそんな彼に好感を抱いてきていた。でも、この先私はそんな彼に再び会う事はないと思っていたし、その時は『おもしろいなぁ』と感じてただけだったのに、その彼が私の人生で大きな影響を与える人になるとは想像もしていなかった。そしてインドと日本の文化の違いを嫌という程味わった。 R君との出来事はこれから少しずつ書いていくが、確かに私は彼との出来事でカルチャーショックを沢山受けた。しかし今となっては正直どうでもいい。だってインド人に慣れ過ぎてしまったんだもん。でもひとつの思い出として、それから今ある私の迫られた選択を解決していくきっかけとしてこのブログを書いていこうと思う。

私を取り巻くインド人たち

私の周りは常にインド人。3年前に渡印以来、この方々に囲まれている。最初に出来たインド人の彼、しかし彼はあっさり家族のきめたお見合いで 他の女性と結婚した。しかし心と日常生活はすっかりインド人化してしまった始めの彼とのなりゆき、そして今私の周りを取り囲むインド人達を少しずつ紹介していこうと思う。