9月24日に妻の誕生日と一週間遅れの敬老を兼ねて標記ホテルの温泉+ランチビュッフェのセットプランを楽しんだ。

場所は小田原から伊東線でひと駅目の根府川の小高い丘の上に建っており天然温泉でホテル別棟のスパ棟3Fに温泉がある。絶景なのは露天風呂から望む太平洋の水平線の拡がりでこれだけでも行く価値は十分にある。

日帰り温泉のみで1675円。ランチビュッフェのみで3800円。セットプランはなんと4000円ポッキリと良心価格なのである。
ランチビュッフェのメニューは定価3800円取るだけあって内容的にも満足のいく水準。

自分のヒルトンホテルのインテリアはシンプル&スタイリッシュと言ったイメージだがここは過去いわく付きでもあり、ちょうどパリス・ヒルトンのようにゴージャスを通り越してバブリーなのと同様と言えよう。

こんなヒルトンの楽しみ方もあるので百聞は一見にしかず、お試し下さい。
私の大好物は豆寒天だ。
何にも味はしないけど寒天の食感と赤えんどう豆の塩味の奥にあるふくよかな味と黒蜜のアクの味そのものが持つコクのアンサンブルが醍醐味である。

ひと頃はハマりにハマって寒天も赤えんどう豆も黒蜜も全部手作りしてその味を堪能したものだが、それにかけるお金と労力を鑑みれば食べに行くかセットされたものを買うほうが安い。

近場で手ごろな価格でとなると華屋与兵衛のはまあまあである。

赤えんどうの微妙な塩味は大人の味。華屋与兵衛の豆寒天にはそれが主役であるかのように沢山はいっている。

豆寒天も先人達の夏の風物詩の一つである。私も心して次の世代に伝えていきたい。
今年の夏休みは体調を崩した義父の代わりに墓参に甲府まで行くことになった。

甲府のすぐ近くの石和温泉にあるホテルが1室3 万円が期間限定で1万円でネット販売されていたのでダボハゼみたいに食いついて2泊してしまった。

悲しいかな観光に乏しい地域で既に訪問済の信玄ゆかりの名所旧跡を除けば大変失礼ながら何もないに等しい。

そこで思いついたのがB―1グランプリの甲府名物『鳥のもつ煮』である。確かにそば屋に入ると甲府ピープルは取りあえず『鳥のもつ煮』をオーダーし、せいろそばを待つ間に一品料理にしてはかなり大盛りの『鳥のもつ煮』に箸を運ぶのである。あたかも枝豆のように。食するとしっかりした濃い味付けで甘辛く煮てあり本当に美味。しかしながら濃い味付けでご飯の友か酒のアテと思うが甲府ピープルはパクパク口に運んでいたのはある意味スゴいと感じた。戦後からとは言えそば屋の客の殆ど皆さんが食べているところを見ると此地の食文化であると実感した。

次は『富士宮やきそば』である。まず驚いたのが道の駅で富士宮市内やきそば屋MAP一色刷りを 有料(30円と少額だが) で売っていたことである。勿論発行にあたっては足と汗を含む努力の結晶 であることは分からないでもないがキョウビの感覚からすればナニサマ感は否めない。最初に入ったのはロードサイドの駐車場に地元ナンバーが並んでいる一見こ汚いやきそば屋だったが仕切ってるオバチャンの威勢も味も申し分なかった。2軒目は発祥地のやきそば屋で2度と行くもんかと思った。富士宮市内のそこかしこにやきそば屋がありノボリをいっぱい立てて賑やかであるが何か街起こしがスベってる印象を受けるのは私一人ではあるまい。

言わずもがなであるが地域に根ざして地元の方々が皆さん旨いと言って食べているのがB―1グランプリの前提条件である。