?目線
大野は一人 何か考えてるような顔をする。時には、ため息をつきながら。
そして、大野は
「相葉ちゃん と ニノー。ちょっと 俺、外出するね?」
と言い。ニノが
「え?あ、はい。どこに出かけるんです?」
「んー…まぁ、少し思い出の場所に…かな?だから、2人は留守番してくれないかな?」
相葉は大きな声で
「分かった!!俺達に任せて!」
「まぁ…仕方ないですね…。気をつけて行ってください?」
「はーい。じゃ、俺、行ってくるー。」
と、大野は二宮と相葉に留守番させて、外に出かけた。
相葉は相変わらず はしゃぐ。
「相葉さん!危ないですから。はしゃぐのはやめてください!」
と、二宮は言う。
「えー…。嫌だ。はしゃぐ!」
と 相葉は、ずっと動き回る。
「もー…。じゃあ、一緒にこのゲームしましょー。」
と二宮はテレビゲームを出す。
「え!やるやる!」
やる気満々の顔で 目をキラキラさせて、二宮と一緒にゲームをしようと 歩いた瞬間、相葉は テーブルの上にある何かを見る。
「ニノー。これ、なんだろ?」
と、切り取られた新聞紙があった。二宮はその新聞紙を取って
「え?新聞じゃないですか。
えーと…なになに…。
◯◯市の田中一家殺人事件の犯人の容疑者が自殺。
田中 幸一をはじめ、その妻 と 長女も殺された。殺された長女•瑠美は、結婚を前提として付き合っていた男性がいた…。
殺された動機は 会社でのトラブルが原因。 しかし、刑務所で 殺人犯の容疑者 …藤山 翔太が自殺。理由は 精神的な病気のせいか…? ですって…。」
相葉は首を傾げながら
「大ちゃん、なんで、そんなの取っておいてるんだろ?」
そう言い、 二宮は分からないと言った表情をして
「さぁ…?なんででしょうね。大野さんが帰ってきたら聞きましょう!それよりもゲーム…「おい。」
と 二宮の話してる途中から 低い声が聞こえた。
二宮と相葉は パッとその声の方へ向いてみると
深刻そうな顔をした松本だった。