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■マンガと建築01

マンガと建築って自分の中では実は結構似てるというか近い意識がある。

絵を描くのが好きだと子供の頃は将来の夢としてマンガ家にあこがれたりするワケで、

僕もそんな子供でした。


高校生の時は2年上にマンガ家の高河ゆんさんがいて(実は高河ゆんさんの妹と同級生だったり)、よりマンガ家がリアルに身近に感じてたんですけど、そのころ色々なマンガ家の作品を見てる中で、大友克洋氏の緻密な作画に圧倒されてたんですね。
その時、確か雑誌か何かでその緻密な描写をする上で色々な分野の知識が必要で、そういう知識がないとマンガって言うのは描けないもんなんだ、という認識になったんです。
つまり、マンガの中に出てくる背景やクルマの絵、電柱、エアコンの室外機などなど、おざなりに描いてしまうと生活感やリアリティが失われてしまうということ。
知らないで描いてる作品を見ると萎えちゃったりするでしょ?
そういう感覚。

極端な事言うと絵の中に登場するもの全てに関してある程度の知識がないと描けないってことです。


余談だけど、
それは必ずしも緻密に描く(本物そっくりに描く)ということではなく、マンガなので、ある程度のデフォルメも必要。
例えば「水」という物をきちんと捕らえていなければ「水」をデフォルメして描くことは難しいのです。
宮崎駿さんはそういった描写がとても素晴らしく、僕は当時から(現在でも)傾倒しているワケですが。
そんなことで当時宮崎さんがナウシカの連載をしていた徳間書店に毎月のように出入りしてました、って話なんですけどね(笑)。


さて、
話は戻って

そんな高校生だったもんだから、将来はそっち方面へと思ってたんだけど、進路指導で「そんなのは食っていけない」とゆー夢のない先生の指導で夢が打ち砕かれかけます(^^;)。
父が東工大、兄が早稲田の理工学部なので、家の中でも「理工学部だろ」って雰囲気あったし(^^;)

そんな夢破れかけたときにとある出会いが!(^^;)
同級生のお父さんで建築家の人がいて、その人の話を聞いていきなり目の前に建築の道というものが開けたのでございます。


(ちょっと長くなるので2回に分けよっと)

つづく!