安藤祐介さん
『本のエンドロール』
本の奥付に載っている会社名の後ろには、悩みながらも自分の仕事に誇りを持ち、本を造る「人」たちがいる。豊澄印刷の営業・浦本も、日々トラブルに見舞われながら「印刷会社はメーカーだ」という矜持を持ち、本造りに携わる一人。
印刷会社のお仕事小説。
面白かったです!
今まで本を読んでいても、
印刷会社について考えたことがありませんでした。
奥付もサラッとしかみたことがなかったです。
物語を描くのは作家さんだけど、
本という形にしているのは印刷会社なんだよなぁと思いました。
福原さんという登場人物が、印刷会社は本の助産師って言っていたのが印象的でした。
今回この本を読んでみて、少しだけ印刷会社がどのような仕事をしているのか分かったので、実際に本を作っているところを見学してみたいと思いました。
これからは奥付をみるのが楽しみになりそうです♪
物語の中で電子書籍の話が出てきました。
なんで紙の本を読むのか?
考えてみると、
実際に手に取ることができる、本棚に並べる楽しみ、ページをめくる感覚、装丁を楽しめるなど
いろいろ思い浮かびました。
でも、物語上で登場人物が言っていた
「子どもの頃から本は紙で読むものだったから。」
これにつきるのかなと思いました。
幼い頃から電子書籍を読むのに慣れていたら、
電子書籍を読むことの方が普通に感じるでしょう。
本当に好きな本を読んだら、私は紙の本が欲しくなりそうですが。
電子書籍と紙の本、どちらが良いというわけではなくて、どちらも「本」というものを盛り上げてくれれば嬉しいなと思いました(*^^*)
話変わりますが、
オリンピックの女子1500mを走った田中希実さんは、本好きらしいですね。ニュース記事で読みました。
小学生の頃、早く家に帰って本を読みたいから小学校~家までの2.5㎞の道のりを走って帰っていたそうです。
すごい!
本好きってだけで、
すぐその人のこと好きになっちゃいます(笑)


