ギャンブル依存症と鬱病、貴方は無関係だと思いますか。
私はそうは思いません。
ギャンブル依存症に陥っている人の何割かは鬱病、もしくはそれに近い症状があると私は思っています。
パチンコやパチスロを打っていて現金投資が止まらないとき、貴方は楽しい気分でしょうか。
違いますよね。
貴方も見たことがあるはずです。
パチスロのレバーを壊れそうなほどガンガン叩く人、パチンコのチャンスボタンを悲壮な顔で何度も叩く人を。
他人は自分を映す鏡の様なものです。
貴方はレバー強打などしないかもしれませんが、貴方の心の内には同じ様な歪んだ感情がひしめいているはずです。
パチスロのレバーを叩く度、パチンコの貸し玉ボタンを押す度、貴方の心には深刻なダメージが刻まれています。
そのダメージはひたすら蓄積され、貴方の心を壊していきます。
果ては鬱病、自律神経失調症、パニック障害等を発病します。
大げさだと思いますか。
違います、これは事実なのです。
私はギャンブルのせいで鬱病になりました。
お金を入れても入れても当たらない時、最後の千円の最後の一玉が無情にヘソ釘から弾かれた時、死にたさが加速します。
自分の人生はいったいなんのためにあるんだろう。
辛い仕事に耐えても残るのは未払いの請求書と借金だけ。
それでも脅迫的にギャンブルを続ける自分には一銭の価値もない、と思ってしまうものです。
ギャンブルを日常的にやる貴方、心の病はすでに貴方の心に種をうえつけています。
一度に芽が出てしまえばあっという間に貴方の心は穴だらけになってしまいます。
そうなる前に、どうかギャンブルをやめてください。
貴方の求めるものはギャンブルには有り得ません。
貴方の居場所は煙草の煙が充満したパチンコ屋ではないのです。
私の経験から貴方の力になれることがあるかもしれません。
一人で悩むのはもうやめましょう。
貴方と同じ悩みを持つ人はたくさんいるのです。
これを見ているギャンブル依存症に苦しむ貴方。
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ここから依存症からの脱却を目指しましょう。