第2番―7節躓いてしまいますよ。前を向いて下さい。あぁ…言ったそばから。上になにかあるというのですか?………。見惚れてしまうほどのものでしょうか。いえ、決して嫌いなわけではありません。嫌いになんてなれません。【017 空】<いつだって綺麗だった>配布元:ロメア様 http://romea.web.fc2.com/
第2番―6節『貴女は私などに興味を持たれてはいけないのですよ』…………。………。……。少し、眠っていたのか。夢見が悪い。………おや。いたのですか。起こしてくれて良かったんですよ。むしろ起こしてもらいたかった。さて、ネコに餌でもあげましょう。貴方も、なにか飲みますか?【016 記憶】<忘れたはずだった>配布元:ロメア様 http://romea.web.fc2.com/
第2番―5節ここに来るのも久しぶりか。お嬢様は元気にしてるのか。どうせ、お前のことだ。また、部屋に閉じ込めてるんだろう。いい加減、過保護は止めたらどうだ。ここから逃げても、お嬢様はなにも変わらないってのに。俺はただ見守るだ けだ。俺はお前じゃない。お前の二の舞にはならない。………あの方が来たか。また気が向いたら、花でも手向けてあげますよ。【015 過去】<遠い昔に決別した、哀れな友人>配布元:ロメア様 http://romea.web.fc2.com/
第2番―4節どうかしましたか?ヒトの気配?私と貴方とネコ、以外ですか?誰もいませんよ。はい、嘘などつきません。……。…。行ってしまわれた。探しにって、見つかるはずないのに。お前もいい加減やめなさい。ネコはこうも鋭いものなのか。【014 幽霊】<目に見えなければ、いないのですよ>配布元:ロメア様 http://romea.web.fc2.com/
第2番―3節いい天気ですね。私には少し痛いぐらいの陽射しです。外に出ないわけではありませんよ。ただ、いつもあの部屋にいるだけであって。まぁ、自主的に外に出ようとはしませんが、貴方がこうして誘ってくれるので、それでいいかな、と。はい。また連れ出してください。【013 光】<私には眩しすぎる>配布元:ロメア様 http://romea.web.fc2.com/