Judy Dyble / Enchanted Garden & more... この投稿をInstagramで見る ・ 本日の音楽から♪ お気に入りの 女性ヴォーカリストのひとり、 ジュディ・ダイブルを。 Judy Dyble 『Enchanted Garden』. 『Spindle』. 『The Whorl』. 『Talking With Strangers』. 『Flow And Change』. 『Live At WM Jazz』. 『Earth Is Sleeping』. 『Anthology: Part One』. . Judy Dyble / Andy Lewis 『Summer Dancing』. . with リサ・ラーソンのマヤ。 さて、本日の音楽ですが、 英国フォーク・ロック系の 女性ヴォーカリスト、 ジュディ・ダイブル。 言わずと知れた 英国フォーク・ロックの重鎮、 フェアポート・コンヴェンションの 初代女性ヴォーカリスト。 ファースト・アルバムに 歌声を残すも間もなく脱退。 その後は、 ジャイルズ・ジャイルズ&フリップや、 ジャッキー・マコーリーとのデュオ、 トレイダー・ホーンなどでも活動。 凛とした透明感のある歌声を 聴かせてくれます。 そんな彼女が、 2004年にリリースした ファースト・ソロアルバム、 『Enchanted Garden』。 . 浮遊感や奥行き感のある 万華鏡のような 幻想的な音の世界に 一気に引き込まれる お気に入りのアルバム。 2006年には、 『Spindle』と『The Whorl』の2作品をリリース。 ファーストで感じられた アンビエントな要素を さらに押し進めたような、 ドリーミー&サイケデリックな薫り漂う サウンドを聴かせてくれます。 両アルバムにロバート・フリップが参加。 2009年リリースの 『Talking With Strangers』では、 前作までとは異なる方向性の アコースティックかつシンプルな音作りに。 彼女の柔らかな歌声と共に、 心地好いフォーク系のサウンドを 聴かせてくれます。 2013年リリースの 『Flow And Change』では、 アコースティックな路線はそのままに、 バックのストリングスが 非常に効果的で、 どこか哀愁を感じさせる ドラマチックなフォーク系の サウンドを聴かせてくれます。 2018年リリースの 『Earth Is Sleeping』でも、 ストリングスのアレンジが 楽曲に彩りを添えていますが、 前作よりやや控えめ。 柔らかで透明感のある歌声と チェロやバイオリンなど、 弦の伸びやかな響きが美しい 清々しさも感じられる フォーク系のサウンド。 若干長めのスパンを開けながらも、 着実にアルバムをリリース。 いずれのアルバムも 決して期待を裏切らない 美しいサウンドを聴かせてくれます。 ちなみに、 アンディ・ルイスとのアルバム 『Summer Dancing』は、 『Enchanted Garden』あたりに近いサウンドで、 サイケデリックな薫りをプラスしたような ドリーミーなフォーク・ロック。 ちなみに、 2020年4月に、 2016年にケンブリッジの教会で行われた ライヴが収録されたアルバム、 『Weavings of A Silver Magic』が リリースされたようです。 そちらも是非聴きたいところです。 長々とした文章を 最後までご覧いただき、 ありがとうございました! #judydyble #ジュディダイブル #fairportconvention #フェアポートコンヴェンション #traderhorne #トレイダーホーン #britishfolk #femalefolk #feamalevocalist #女性ヴォーカリスト #lisalarson #リサラーソン #maya #マヤ #todaysmusic #本日の音楽から♪ mune3(@shade_tree_diary)がシェアした投稿 - 2020年Apr月9日pm10時56分PDT