Erik Tagg / Smilin' Memories | SHADE-TREE DIARY

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今日もステキな一日を♪♪

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こんにちわ♪

エリック・タッグ
1975年のファースト・アルバムです。

オランダのみの発売だったため、
入手困難と言われていた
ファースト・アルバム。

ソフィスケイトされた歌声、
彼の奏でるピアノの美しいメロディは、
バックの豪華メンバーによる演奏と共に、
爽やかなAORサウンドを聴かせてくれます。

また彼は、ピアノ以外にもフルートなど、
様々な楽器を演奏しているのですが、
随所に入っているハープシコードの音色が、
作品に絶妙な透明感をもたらしていると思います。

バックの演奏には、
ジェフ・ポーカロ、マイケル・ポーカロ、
リー・リトナー、デヴィッド・フォスターなど、
豪華メンバーが参加。

言うまでもなく、
彼らの演奏は、素晴らしく、
程よく洗練された都会的な
サウンドを聴かせてくれます。

本作品での彼らとの出会いが、
のちに発表される、
リー・リトナーの『RIT』に
ヴォーカルとして参加する
きっかけになったと言われています。

私のお気に入りの1曲は、
『In December's Cold』
歌声はもちろん、
彼の奏でるピアノ、
ハープシコード、
そしてフルートまで、
すべての響きが美しいバラード。

ちなみに、彼の名前の表記ですが
セカンドまでは『Erik Tagg』
サード以降は、『Eric Tagg』
となっています。