
デニス・ランバート
1972年のアルバムです。
ブライアンポッターと共に
ソングライター、プロデューサーとして、
1971年にダンヒル・レーベルに迎え入れられ、
その後、レーベルの重要な役割を担った彼が、
唯一発表した、自身のアルバム。
少しかすれた深みのある彼の歌声は、
包み込むような温かみがあり、心地好い。
大半はミディアム・テンポな楽曲で、
メロウ、かつ、ほどよくソウルフルなサウンド。
誰からも受け入れられやすい、明るいサウンドかと思います。
バックの演奏も、
メロウな楽曲から、リズム感豊かな楽曲まで、
切れのある、気持ち良いサウンドを聴かせてくれます。
