
昨晩聴いた1枚。
フランク・ウェーバー
1980年のセカンド・アルバムです。
邦題は、
『ニューヨークのストレンジャー』
ビリージョエルあたりを意識した
邦題といったところでしょうか。
アップテンポにアレンジされた、
イーグルスの名曲、
『Take It To The Limit』
で幕を開けます。
原曲のイメージは、
あまり感じられませんが、
さわやかで明るい響きが気持ち良い。
やや鼻に抜けるようなやさしい彼の歌声と、
美しいピアノの響きを中心に、
スローな楽曲から、
アップテンポな楽曲まで、
いずれも都会的で洗練されたサウンドを
聴かせてくれる作品になっていると思います。
なかなか良い曲が揃った、
私好みの作品です。