
おはようございます。
昨日購入した中から1枚。
Cherie & Marie Currie
シェリー・アンド・マリー・キュリー(←正しい読み方かわかりません。)
1997年のアルバムです。
何分わからないアーティストだったので、ライナーなどわかる範囲の情報です。
内容的には、1979年と1980年にレコーディングされた音源をまとめた
ものみたいで、『I Surrender』『Since You've Been Gone』など、
興味深いカバー曲が多数あります。
サウンドとは無関係ですが、ジャケットなどの写真からすると、
ヴォーカル姉妹は少々お派手な感じです。
なんとなくジャケから『ハート』あたりをイメージしてしまいますね。
まず、バックの演奏が超豪華です!
ざっと見ただけで、こんな感じです。
David Paich,Steve Lukather,Bobby Kinball
Mike Porkaro,Steve Porkaro,Bill Champlin
Tom Funderburk,Waddy Wachtel,Mike Landau
などなど
この頃のアルバムでよく目にするTOTOの面々の参加、
でも私の好きなジェフ・ポーカロのクレジットはありませんでした。
姉妹の歌声は、思っていた以上で、楽曲とのバランスもとても良いと思います。
いずれの楽曲もエッジの聴いたサウンドが展開されています。
バックのコーラスも秀逸、AORを少しハードにしたようなサウンドで、
さわやかさも充分あると思います。
なかなか良い楽曲が揃っていると思います。
スティーヴ・ルカサーのギターも若々しさを感じる音色。
これでジェフが叩いていれば、私的にはさらに嬉しかったかと思います。
