
おはようございます。
ラルフ・マクテル
1971年の4枚目のアルバムです。
やわらかな歌声、
繊細かつ美しい調べが紡ぎだされるアコースティック・ギター
を中心とした演奏は、
まろやかで英国らしい陰影のあるサウンド。
バックのアコースティックな演奏も、
ゆったりとしたやさしいメロディが奏でられ、
彼の歌声、アコースティック・ギターの響きと
絶妙な調和を織り成しています。
やさしい温もりが、
アルバム全体を包み込んでいるようなサウンド
になっていると思います。
じんわりと心に響く、
ブリティッシュ・フォークの
名作だと思います。