その人は、泣かない。

もう、何年も泣いていない。

涙を見せるのが嫌いなわけでもなく、

堪えようとしているのでもなく、

ただ、上手く泣けないだけだった。

泣き虫だった幼い頃。

周囲の大人達は、泣き過ぎることを責めた。

そのことを原因とすることは出来るけど。

そんなに単純ではない気がしている。

哀しい事。

楽しい事。

辛い事も。

すべて涙無しで切り抜けてきた。

その人は泣かない。

その人が泣く時はいつも夢の中。

些細な事で、泣き出してしまう。

まるで幼い頃のあの時々のように。

あふれる涙は流れるままで。

手やハンカチで拭うことまなく。

それを指摘する他人もいない。

その人は、泣いている。

夢の中で、たくさん泣いている。

朝がきて目覚めても、瞼は腫れてはいない。

その人は夢の中でしか泣かない。
PEN/PEN

初めて積み上げてきた大切なモノが

一瞬の出来事で全て崩れ始めました。

人が目標をもちそれぞれ集まり。

それぞれの特異なモノで積み上げてきた。

一つのモノでした。

終わりを知ることは、いつも頭の中や

ココロの中に、気持ちが残るモノだと

思います。

やってきた事が全てゼロになる事は

無いモノだと知りました。

積み上げてきたモノには、価値は無くなる

モノの、積み上げた人達の中には大切なモノが

残るんだと思います。

それが僕達の終わりにして始まりなんだと。

積み上げていく中で、無くしていくモノ。

積み上げていく中で、得ていくモノ。

積み上げていく理由。

崩れ始めた理由。

とても長いモノで、とても短いモノでした。

数知れない言葉と 数知れない思いが 

そこにはありました。

人は、その時に何が出来るのか。

それをとても大切な事だと思いました。

後悔はいつでもついてきます。

戻す事はできないモノだとしりました。

色んな事で共に成長できた期間だと思いました。

いい意味でもあり。

悪い意味でもあり。

それは後悔で終わった事と、それが共に。

みんなの過去になった事実だけは変わらないこと。

それだけは、変えられないモノだと知りました。

全ての行動に対し、色々な形で、色々なモノが

ついてくること。

全ての行動に対し、どんな状況に出会ったとしても。

持続する事。

形に残す事。

結果を残す事。

とても大切な事だと思いました。

終わると意識し始めた時に。

みんなが気持ちをぶつけたく。

今はもう無意味な言葉ばかり。

でもありがたい言葉。

ありがとう。

これが僕の終わりで始まりです。
PEN/PEN

いつの間にか

お相手のペースに

飲み込まれて・・・


お相手の価値観に

染まって・・・


見失っていく

本当の自分・・・


誰でもない

自分の人生なのに・・・

誰でもない

自分の尊い時間なのに・・・


誰かの理想の

綺麗なお人形のように

求められるままに・・・


お人形でいさえすれば

丸くおさまるから・・・


でも・・・

ほんとはお人形じゃない

感情をもった人間で・・・


人前で泣くまいと

思っていても

抑え込んだ悲しみは

心を少しづつむしばんで・・・

体を少しづつむしばんで・・・


無気力で無表情な

生きているようで

生きていないような

お人形になっていることもあって・・・


そんな自分に気づいたら

命の息吹を吹きかけてあげて・・・

血の通った

心豊かな人生を送るプランナーは

自分しかいないのだから・・・


自分のほんとの求めている姿

自分のほんとの心の叫びに

耳を傾けて・・・


ちょっとずつ・・・

ほんとの自分を取り戻して・・・